白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

目次過去未来

【検索からお越しの方へ】
日記内検索をご利用いただくか、読書関係のお探し物はHPへお越しくださいませ。
当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2004年01月13日(火) 泣きのツボ。

今日はうっかり娯楽本を買ってしまった。この週末、図書館に購入希望を出そうと思っていたのに、待ちきれなかったのだ。本のタイトルは『負け犬の遠吠え』電車の中、ページに顔を埋めて、肩をふるわせた……あまりに面白くって。笑ってる場合じゃないよなぁ。負け犬一号としては。でも、すんごく面白かったのだ。また詳しい感想は、後日、読書録にでも。

帰宅したらば、ちょうど『プロジェクトX』が放送されていた。……って言っても、終わりしなだったので、話の筋はイマイチ掴めなかったけど。ああ、それにしても『プロジェクトX』っていいなぁ。私は、あれを観ると毎回泣きそうになる。ダム建設のようにドラマチックな命がけものなら泣きたくなるのも当然……って感じだが、たとえば『アイボの開発』のように「それが世の中になくたって困りはしないだろう」という突っ込みを入れたくなるような物の開発話でさえ、泣けてくるのだから困ったものだ。

あれは人の感動のツボを狙ってくる番組だってわかっているのになぁ。手練のホストにハメられるごとく『プロジェクトX』には、毎度ハメられる。あの番組は私の中の「泣きのツボ」に直接ヒットするらしい。ほとんどボディブロー状態。乙女な母(←私と乙女な母の泣きのツボは、かなり異なっている)の手前、流石に泣いたりはしないのだが、1人で観てたら、まずもって泣いてしま番組である。

閑話休題。

今夜はむしょうに甘いものが食べたい。ガツンと大福とか、オハギとか。ああ、このさいコンビニのプリンでもいいんだが……いかんせん外は寒い。おーい。おーい……と、お使いアリさんを呼んでみるが、そんな都合のいいアリさんがいるはずもなく。仕方ないので、ミルクティで我慢するか……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。


目次過去未来


エンピツ投票ボタン(押していただけると励みになります)↑
My追加

yurarraをフォローしましょう

【同月同日の過去日記】
2002年01月13日(日) 「悩み」と「苦しみ」は似ているようで似ていない。

白蓮 |MAILHP