白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2003年02月24日(月) 冥利に尽きる。

先月、結婚した友人から嬉しい電話があった。

私が撮ったスナップ写真を「結婚しました葉書」に使いたいとのこと。
そう言えば前にも、この日記で「スナップ写真を撮るのには自信アリ」
なんてことを書いたりしたことがあったが
これで自他共に認める写真好きになった……ってところだろう。

「自慢ぢゃありませんが」なんてケチ臭いことは言いますまい。
今日は自慢させてください。100%自慢です。
結婚式といえば、にわかカメラマン達にとってはビッグ・イベントである。
実際、友人の結婚式だって、プロのカメラマンかと思うほど
立派な機材を持ち込んでビシバシ撮影していた人も少なくはなかった。
友人のもとに集結した写真の数だって、相当のものだったろうと思う。
その、たくさんの写真の中で、私の撮った1枚が選ばれたとになれば
カメラ小僧冥利に尽きるというものである。
……ふむ。カメラ小僧という言葉は不適切かも知れないなぁ。
カメラ姉ちゃん……とでも名乗るかな。
かえすえがえすも、みなさまに自慢の写真を披露できないのが残念である。

しかし。なんだなぁ……
人間って、こういうことをキッカケにして道を踏み外していくのかも知れない。
私だって、以前はカメラを持つのさえ面倒くさいタイプの人間だったのに
今ぢゃすっかりイベントの時は「とりあえずカメラ」を用意する。
イベントでカメラを持ち歩かないのは1人旅の時くらいだろう。
↑私は風景より人を撮るのが好きなので、風景だけだとイマイチ萌えない。
このままでは『ちびまるこちゃん』に出てくる「たまちゃんのお父さん」みたく
カメラや写真にハマってしまうのではないかと、ちょっぴり心配である。

あぁ……萌える写真が撮りたい。
おもわずカメラを持って走り出してしまうようなイベントはないかのぅ。
などと来るべき(?)日を夢見て、遠い目をしてみたところで
今日の日記は、これにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2002年02月24日(日) 「生きると死ぬって何なんですか?」と質問を受けて。

白蓮 |MAILHP