白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年06月19日(水) 飛び込んじゃった人達って?

世間の話題に疎い生活をしている私だが、昨日はW杯をTV観戦した。
途中で居眠りしちゃったりもしたが「観た」ってことに意義がある。
W杯の感想を書こうかと思いつつ、もっと気になることがあるので
今日は「気になること」について。

日本は負けてしまったのに、昨日も道頓堀川には
たくさんの人が元気一杯飛び込んでいたようだ。
私はTVで「飛び込む人々」の姿を清々しい思いで見ていた。
物を壊したり、人を傷付けたりするのは賛成できないけれど
川に飛び込むくらいは、楽しくて良いなぁ〜と思ったりするのだ。
たまには、パーッと弾けちゃうのもアリってなもんだ。
なんの行事もない日に道頓堀川に飛び込んだら「変な人」と思われそうだが
こんな行事の時なら飛び込んだって、それほど変な感じがしないし。
……とか思わない人もいるかも知れないが。

それにしても「飛び込んだ人」の「人となり」が気になって仕方がない。
年齢とか、性別とか、出身地とか、職業とか……
やはり関西の人が多かったのだろうか?
流石に女性は少なかったと思うが…もしかするといなかったかも?
若い人が多かったのだろうか?
それとも案外、年配の人々も飛び込んぢゃったりしたのだろうか?

なにより気になったのは「飛び込んだ人のその後」である。
残念ながら道頓堀川は、非常に汚い川なのだ。
これは、あくまでも想像なのだが、あの川の水に浸ったら
とっても「臭い」と思われる。
彼らはどうやって家まで帰ったのか?
水浸しで、臭いままの身体で、電車に乗ったのだろうか?

ちなみに道頓堀川のある大阪ミナミの繁華街にも「銭湯」があったりする。
着替えを買って、銭湯に行けばOK…ってなところだろうが
もしも私が銭湯の主人だったら
「濡れていて・臭くて・汚い客」は遠慮したいと思うが
「お客様は神様です」ってことで受け入れてもらえたのだろうか?

『私は道頓堀川に飛び込みました』
……って人に直撃インタビューがしたくてたまらない。
インタビューが叶わずとも、こっそりお話なと聞きたい。
そして……そこで仕入れた情報は今後の人生に生かしていきたいと思う。
↑ひそかに、私も飛び込んでみたいと思っていたりする。

今日はネットをウロウロして
『私は道頓堀川に飛び込みました』って人を探してみたのだけれど
残念ながらお逢いすることは出来なかった。
あんなに沢山の人が飛び込んだのだから
ネット上に体験者が潜んでいたって、不思議ぢゃないと思うのだが。

もしも……この日記を読んでくださったいる方の中で
「私の知人は飛び込みました」って方がいらっしゃいましたら
その辺のことを聞いてみていただけませんでしょうか?
掲示板でなくても、こっそりメールしてくださると嬉しいです。
もちろん『私は道頓堀川に飛び込みました』って方がいらっしゃって
「飛び込みの極意」を教えてくれたりなんかしたら……
嬉しくて、踊り出しちゃうかも知れません。

素朴な疑問について書いてみたところで
今日の日記は、これにてオシマイ。


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