白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年05月26日(日) 医師も色々。道も色々。

昨日、乙女な母の検査結果が出た。

笑っちゃうほど「健康体」なのだとか。
乙女な母が訴える症状から、頚椎や血管の異常が心配されていたのだが
↑だって担当医が「ほぼ間違いない」みたいなこと言ってたし。
MRIの結果も、血液検査の結果も良好で
むしろ「年齢とは思えないくらい素晴らしい身体」だと太鼓判をいただく。
ある意味において「ホッ」としたが、微妙に複雑な心境。
「健康体なのに不調を訴えるのは、これいかに?」

病院へは愚弟が付き添ってくれた。
姉弟の存在は、お互いに「うざい」と思うことの方が多いのだが
こんな場合は「いた方がいい」と思ったりもする。
「姉弟こっそり会談」で相談した事項を愚弟は忠実に実行してくれた。

愚弟は「こそっ」と更年期障害や自律神経のトラブルの可能性はないかと
母の担当医に相談をしてくれたのだが
「いやぁ。この検査では、その辺のことは分かりません」だの
「また何か症状が出た時に考えましょう」だのと
担当医とは、まったく話にならなかったようだ。
まだ若い医師であるとのことだが、総合病院なのだから
専門医にまわす……などの処置を取ってくれても良さそうなものなのに
愚弟の「オシ」では、いまいち通用しなかったらしい。
愚弟は「話にならんのにも、ほどがある」とて、いたく怒っていたが
それはそれとして、次の方法を考えることにする。

愚弟が事故に遭った時も、病院を変えるなどのスッタモンダがあったが
「医師といっても、すべての医師が
「自分(家族)にとって素晴らしい医師」ではない訳で
その辺のアタリ具合は「縁」とか「運」もあると思うのだが
「あきらめずにトライする」しかないのだと思う。
↑これは医師選びだけに限らず、どんなことにも当てはまるのだが。

乙女な母は検査結果が良かったことと
娘と息子が、やたらと心配しているのに気を良くしたらしく
ちょっと気分が晴れているようなので、なんとなく助かっている。
もっとも油断は大敵なので「こそこそ」っと別の方向から攻めてみよう……
担当医の助力が得られなかったのは予想外のことで、がっかりだったが
「厄介なこと」も進んでいく方向さえ決まれば、後は、ど〜にでもなる。
攻略の道だって色々あるはずだし、ぼちぼち頑張ろうと思う。

乙女な母がご機嫌なのとは反対に、私はちょっぴり調子が悪い。
いまさら……って感じなのだが、どうやら花粉症のようだ。
風邪でもないのに、クシャミ連発。鼻ムズムズ。
今の季節は、なんの花粉が飛んでいるのだろうか?
植物の数だけ花粉もあるだろうから、何某かの花粉が飛んでいるのだろう。
こちらは、敵が通り過ぎてゆくのを、じっと待つのみ。

なにやら「病がらみ」なことを書き連ねてみたところで
今日の日記は、これにてオシマイ。


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