白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年03月14日(木) 『キリング・ミー・ソフトリー』とか春の準備とか。

昨日、今日の休日は、なんとなく春の支度に追われていた。
季節の変わり目は何かと用事が多くて
楽しいと言えば楽しいが、面倒と言えば面倒だったりする。

クリーニングに出していたコタツ布団を引き取りに行ったり
片付け物したり、掃除したり、手紙書いたり、郵便物を出したり、
愚弟の入院に足りない物を買出ししたり
ついでに私の個人的なお買い物も少々。

ダヤンの携帯ストラップ1個。←前のヤツは千切れてしまったので。
定期入れ1個。←前のヤツは自ら破壊してしまったので。
本を10冊ばかり。←これは定番の行動と言うか、定期的と言うか。
古書店で河野多恵子の古い作品をGETできたのが何よりの収穫。

火曜の夜は愚弟と母と3人で焼肉を食べに出掛けた。
「入院したら焼肉なんて食べられないし」というのが理由らしい。
先週も、そう言って回転寿司を食べにいったような気が……
うむむ。ようするに外食&乾杯が好きなだけぢゃないんだろうか??
ツッコミを入れたかったけれど、私も好きなのでツッコムのはやめ〜。

水曜日も、なにげ〜にバタバタ。

なんとなくバタバタしながらも、ちゃっかり映画だけは観てきた。
『キリング・ミー・ソフトリー』
……評判(?)の「いやらし系」映画である。
大好きな陳凱歌監督作品で、しかも大人向け〜の作りだという事で
期待に胸を膨らませて、時間の合間を見計らって出かけたのだが
エロくもなく、恐くもなく、なんだか印象の薄い作品だった。
サスペンスちっくな割にストーリーが読めてしまったあたりもガックリ。
いっそ、もっと過激に撮っちまえば良かったのに……生温かった。
映像的には、光と影の使い方が上手いなぁ〜と思ったけれど
それは、陳凱歌監督の持ち味であって、今に始まったことではないしなぁ。
「衝撃作」のようなフレコミで宣伝されていたけれども
私の印象では「ちょっとヒネリの入った恋愛映画」ってな感じ。
まさに「膝カックン」な1作だった。期待し過ぎたのが敗因だったかも。

2日ともお天気で、あたたかかったのは、ありがたかった。
空が微妙に春色だったなぁ。光が滲んだ空の色………って感じで。
ちょうど白い木蓮が花盛りで、思わずムフフ♪となってしまう。
私は青空の下の木蓮より、夕暮れか夜の木蓮の方が好きだったりする。
なんだか木蓮の花が白い炎を連想させて、ちょっとドキドキなのだ。
なんか、こう……色っぽく見えちゃうあたりがソソられちゃいます。
だけど、ゆっくり花を愛でるならお昼間がいいかも。
暖かくなったと言っても朝夕は冷えるし。

明日から、また1週間でぃ。
ぬくくなってきたので奈良盆地徒歩20分も楽勝でぃ。
そんなこんなで、休日の覚え書など書いてみたりなんかして
今日の日記は、これにてオシマイ!

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閉鎖されちまった大好き日記がリニューアル復活なさっていて
「こっそり応援団」としては嬉しくてたまらない。
きゃぁ〜・きゃぁ〜・きゃぁ〜〜♪
↑嬉しかったので取り敢えず騒いでみた。


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