メル子的日々思想

2017年10月20日(金) 息子とすごろくと強がりと私

おひさし更新。

運動会楽しかったです。
役員をやっていたので…。
役員楽しい。もちろん大変なんだけど、
この歳になって初めて、よーいドン!の
競技用ピストルの弾を詰めたよ。
こんなことってあるんだなぁ。
人生まだまだ初体験いっぱい残ってるね。

息子はかけっこ3等。
すごい笑顔で走ってたからそれが一番。
楽しかったんだろうなぁ。
今はもらうメダルもぴかぴか光るんですよ、LED。
ダンスも、まぁ前半やってなかったけど、
後半頑張ってて、楽しそうでした。

あぁーこんなに楽しいんだねぇ、運動会。
自分が現役のころは消えてなくなれと心から祈ってたのに。
そして一度も風邪も引かず全部出席したわ。
14回もあったのに1回も欠席しなかった…。
息子は風邪引いて出れないかとひやひやしたのに。

次はバザーです。準備今のところ楽しいです。


ところで、最近の息子のはまり。
すごろく。

ドコモの子育て応援プログラムから送られてきて、
折角なのでとやってみたらめちゃくちゃハマって。
3歳児にちょうどいい難易度なんだ、これが。
いやー、さすがだね、大企業は違うね。
サラッと送ってくる粗品がちゃんとしてるわ。
この子達が集中できる長さのすごろく。

最初にゴールするとポイントがたくさんもらえるので、
息子から始めるのがいいアドバンテージになって、
結構たくさん勝つんです。
でもたまに負けると…

初めて負けたときはその場で大泣き!
「もう1回やる〜〜〜」
だったのでもう一度やってあげました。
そして勝って丸く収まる。

次に負けたときは「勝っても負けてもこれで終わり」
と言ってからだったので、泣いたけども終わりに。

そしてまた次に負けたときは、
目に涙をいっぱいためて、眉間に手を持っていって、
「うぅ〜〜〜〜」と唸る。
そして出たセリフが…
「眠たいだけやから、眠たいだけやからぁぁぁ〜」
と泣いたのは負けたせいではない、
母ちゃんに駄々こねて甘えるのは負けたせいではない、
眠たいだけなんだ〜という感じで私のひざに涙を…。

かわいい!!!!!!!!!!!!!

子育て面白いよ!!!!!!!!!!!!



ちなみにだけど、この「強がり」を感じるのに
私は非常に弱いのでしてですね。

時々息子もこういう感じで「強がり」出してくる。
わざとじゃなくてほんとに素で本気なのが最高です。

今年から息子は体操教室に通わせてます。
園での課外授業として、園の時間が終わってから、
そのまま園で1時間習わせて月謝を払う感じ。

習い事、どれにするか悩んではいたんだけど決めきれず、
最終的に2択の段階まできていました。
息子はどれをやっても楽しそうで、
本人に聞くと「全部やる」と言うので、
私が決めてやろうと思ってたところでした。

2択は「スイミング」と「体操教室」。
「スイミング」のメリットは、
息子は喘息があり、心肺が強くなるという話には
かなりの信頼性があるということ。
私があまり体力がなく、しかも男は体力があるほうが
いいと思っていて、スイミングへの憧れがあること。
デメリットは月謝が体操教室より1000円/月高いこと、
園に迎えに行って連れて行き、
さらにスイミング時間は拘束されるということ。
(もちろん身近で見れるのも楽しいし、
近くのスーパーで買い物は可能ではあるけど)
「体操教室」のメリットは、
未就園児の頃行っていた、市の施設での体操教室と
内容が似通っていて(市の体操教室は、ここと同じ教室から
派遣されていた先生もいたので)慣れていること、
スイミングより月謝が安いこと、
園でやるので送る必要がなく、迎えに行くだけでよいこと、
つまりその時間拘束されないということ。
デメリットは初期費用が高いこと(教材費)、
元を取るために3年間おそらく続けてしまうこと、
つまり合わなかったときや他にやりたいことが出来たとき、
辞めるのを納得するのが自分的につらいこと。

「スイミング」には体験に行き、息子も楽しそうで、
あんな笑顔が見れるならお高くても通わせるの
ありかなぁ〜なんて思ってたところでした。
でもそもそも年少からの習い事は早いかもとも悩むので、
いまいちきめ切れていなかったある日のこと。

その日は体操教室の体験があって、
私は未就園児だった頃に園で体験していたので、
別に体験に行かなくてもと申し込んでいなかった。
降園後用事があり、普段ならバスなのにお迎えにして、
幼稚園に迎えに行ったとき、
息子が体操服のままやってきました。
先生曰く、クラスに体操教室の体験に参加する子がいて、
その子達が体操服に着替えたのを見て自分も着替え、
参加予定もないのに「僕も体操教室に行く」と言い、
頑なに制服には着替えなかったのでそのままとのこと。

ごめんね、息子君、今日は体操教室の体験じゃないんよ、
また体験申し込んであげるからね、と説明すると…

「今日体操教室いくんじゃないけん、
今度行きたかっただけやけん!」

でたーーーーー
強がりーーーーーーーー

今までたまにみせるプチ強がりはあったけど、
ここまでガチの強がりは初めてで、
母は心を打たれたのでありました。

というわけで、体操教室に決めたと言う経緯が…。
年間でいうと○万円を財布から出させる強がりですよ(笑)

まぁ、毎週体操教室が始まると、
クラスで体操教室の子が行くたびに
「僕も」と言われると先生も困るだろうし、
本人も毎回寂しい思いするだろうなと思ったので…。
同じクラスに、悩んだスイミングに行ってる子もいたけど、
それは帰ってからいくわけだから見えないし。
体操教室は毎回見えるわけだし…。

結果的に選択は間違ってなかったみたいで、
本人はすごく楽しそうに行ってるのでまぁいいかなと。
しかし別に特に体操がむちゃくちゃできるとか、
運動神経がいいってわけではなく、
出来る子と比べると全然出来てないんだけど、
まだ出来る出来ないで判断する年齢じゃないかなぁと。

スイミングはやはりまだ息子には少し早そうで、
水で遊ぶことは楽しそうなんだけど、
顔をつけるのも苦手そうだし、怖がってるし。
なかなか進級しないだろうなと思うとそれも寂しいかなって。
本人は気にしないだろうしそういう経験が大事とは思うけど
親がなんとなくやきもきしてしまいそうな気がする。

なので親の負担も楽だし(実働も経済面でも)、
体操教室でよかったかなと言う結論です。

そして市のスイミング教室に申し込み、
某氏に連れて行ってもらってます。
水に慣れるところからやるらしく、
こののんびりペースがなんともありがたい。
某氏が行ってくれてるのも個人的に嬉しいし助かる。

あれ、強がりの話がずいぶん長くなってしまった。
いつものことですね。ではまた。

あ、年賀状買ってね〜みんな〜。


 < 過去  INDEX  未来 >


メル子 [MAIL] [HOMEPAGE]

↑エンピツ投票ボタン
My追加