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2004年08月24日(火) よかとこ九州*一日目*

さあ、待ってましたの九州旅行だ!!

前の晩気合入れて早々と寝たのですが

早く寝すぎて夜中の2時半に目が覚めました;

もう観念してそのまま起きてることに。

外が明るくなってきた頃にはだーりんも起床。



空港に着いてとりあえずオニギリ食べて腹ごしらえ。

まずはここから名古屋まで空の旅です。

しかーし、気流が乱れてるらしく

離陸後と着陸前がかなーり揺れまして

さすがの私でも酔いそうになるくらい

なかなかデンジャラスなフライトでした;



名古屋空港から乗り換えるのですが

離陸する便がたてこんでいるらしく

滑走路は離陸する飛行機が順番待ちで並んでいる状態。(笑)

それでも5分くらいの遅れで無事鹿児島に上陸となりました。



外に出た途端

「あづーーーーーーーーーーっっ;」

暑いの。暑いのよ、ホントに。

で、でもこれが九州なのよね、そうなのよ

と自分に言い聞かせてみたりして。


空港から車で送迎してもらって

旅の友、レンタカーを手配してもらう。

今回はこのレンタカーで4日間九州を周ります。


とりあえず、車を走らせ鹿児島市内へ。

道路わきに生えている木がなんとも南国〜って感じ。

北海道じゃ絶対見られない光景です。

時間は1時を回っています。まずは鹿児島市内で腹ごしらえだ!


鹿児島黒豚、薩摩黒豚というのですね。

天文館通りにある店でとんかつ定食を食べてみました。

すっごくジューシーで美味しかったぁ〜

その帰りにさつまいも菓子の専門店を見つけたので

紫いもチップスとなにげに見つけた「南国白くま」という

練乳がけでフルーツも入ったかき氷を買って車に戻りました。


白くまを食べながらそのまま車を走らせて城山へ。

ここの展望台からは鹿児島の街と桜島が一望できます。

天気も良かったのでとても良い眺めでしたわ。



鹿児島の景色を堪能したあと、目指すは今日の宿泊先の指宿。

指宿には「砂むし温泉」があるというのでとっても楽しみにしてました。

浴衣一枚になってタオルを持って海岸に下りると

そこには砂から顔だけ出した人たちがゴロゴロ。(笑)

砂かけさんと呼ばれるお兄さんに促されるまま

私たちもタオルを頭にかぶされて砂の上に寝ましたらば

スコップでざっくざっくと体にどんどん砂がかけられました。


砂の重さで体が動かない;それに結構熱い;


最初はそれにちょっととまどったんですが

慣れるとその重みと熱さがなんだかすごく心地良い。

じわーーんと包まれてるような感じ。

時間がたつにつれてどーーーっと汗が流れてくる。

サウナだと顔まで熱くなって息も苦しいんですが

これだったらぜんぜん大丈夫。楽勝楽勝。

かかとが少し熱かったのが気になったくらいですかね。


15分ほど砂に埋まったらもう浴衣はびっしょりです。

砂から出たあとはそのまま館内に戻って浴衣を脱いで

汗と砂をお風呂で流してすっきりします。


程よくけだるくなった体で、今夜の宿にチェックイン。

かなり年季の入ったホテルで大浴場もかなり狭くて

最初はえ〜〜;と思ったのですが

夕食がすごい豪華というか、とても手が込んでて大満足♪

私、食べきれなくって残してしまったんですけどね;


下げるときに仲居さんに、「あら、お嫌いでしたか?」と

言われたんでだーりんがみなさん残さないんですか?と聞くと

お年を召したお客様もきれいにたいらげるそうです。


「見かけによらず少食なんですねぇ、あ、ごめんなさいね、おほほ」


・・・・ええ、ええ、そりゃそうでしょうとも。

いつもならキレイにたいらげてますわよ。

でも、昼のとんかつと白くまがね・・効いてたもので;

親しみのこもった突っ込みありがとう、仲居のオバちゃん。(爆)




夕食前にお風呂入っておいて正解でした。

食べたあとはもうかなり睡魔が襲ってしまって

布団をひいてもらったあと、すぐ布団に横になっちゃいました。

考えたら、夜中から起きてたんだもんね。そりゃ眠いですわ。


明日からどんどん回らなくっちゃ。

しっかり寝ておこうっと。






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