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2004年08月06日(金) ぽつぽつダウン

今日はお昼で早退してきました。

実質は午前中もほとんど仕事してないんですけどね。

昨夜、なかなか寝付かれなくて

暑かったせいもあるんですけど

朝方まで眠れなかったんで寝不足だったわけです。



で、朝仕事に行ったんですけど

今日はやたらと、いや最近はいつもなんですけど

申し送り中の詰所のむぁーんとした空気が

不快で不快でしょうがなかったんですよ。

黙ってても汗が流れてくるし。

いつも私が申し送り中座ってる場所は詰所の

隅というか奥まったところで風も全く流れない場所で

ここ数日はハンカチで汗を押さえながら座ってました。


扇風機ででもいくらか風が巡回しててくれれば

また違ったんでしょうけどホント空気が止まってるってカンジで

暑くて出る汗とはまた違った意味での不快な汗が出る。


申し送りが終わって、やっと換気の良いところに移動したんですが

顔、というか胸から上が熱気を帯びてて息苦しい。

喉がつまったカンジを解消したくって

ちょっと水分を喉に通して、さて仕事と思ったんですが




くらぁ〜(◎◎;)))



ときてしまって、その場にしゃがみこみました。

こ、これが噂の貧血ってやつかしら!?

とりあえず倒れそうなのを回避したんですけど

立ち上がろうとするとムカムカしだしちゃって

動けないでいるところを同僚のひとりが見つけてくれて

そのまま小上がりに寝かせてくださいました。



「すいません・・・昨夜眠れなくて・・」


「これだけ暑いと無理ないわよ!顔真っ赤よ!?」



とりあえず、氷を入れた袋を脇に入れられて

冷たい水を飲ませてもらって

もう一人が上の病棟から扇風機借りてきてくれて

私に風をガーっと当ててくださいまして。

しまいにはもう一人が


「なんなら浴室で水シャワーかけよっか」


とか言ってまして

あぁ〜そこまでしなくてもちゃんと意識はありまふ;

なんだか大騒ぎになっちゃいまして

院長まで来てくれて診察するハメに;;;;


た、退職前にこんな世話かけて・・・めんぼくない;



とりあえず、熱中症とまではいってないとのことで

気分が良くなるまで横になって涼んでました。


で、申し訳ないついでに早退とあいなりました。

恐縮する私に主任さんが


「いや、〇〇さんだけじゃないから。

 今日××さんも夏バテで休んでるんだよ。」と。


やっぱり・・・・

この職場の暑さは尋常じゃないですもん。

他のメンバーもかなりまいってるようですし

この暑さでこのままじゃ私の二の舞も続出する恐れもある

これはなんとかしないとと非常事態を察知して

院長のお達しで急遽扇風機を数台探して用意することになったらしい。

あまりに辛い時は水を足に浸すとか

仕事中でも行って良いと許可が出たそうです。


つーか、空調設備をもっと考えた方がいいのでは?

私たちもそうだけど患者さんも危ないでしょこれじゃ;



ということでさっきまでのびてまして

やっとこ回復したとこでございます;

顔の赤みもやっととれたみたい。



職場の暑さでダウンしたのは初体験です。

まいったまいった;





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みなみ [MAIL]

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