昨日の私の毅然とした態度が効を成したのか（笑）

今朝さっそく主任さんが退職の件を

院長に話してくれたようです。（やっとね；遅いけどね；



で、話してきて、と言われたので

先生の居る部屋まで行ってきました。





なんだか、すごい引き留められちゃったんですけど；





「せっかく慣れてきた頃なのに

　これから夜勤とかも入れるし

　もったいないでしょう？？？」



あ、あのー；

確かに仕事は慣れましたけど

夜勤、１０月まで延ばされましたが？

そのアテにしてた夜勤手当を考えたら

もったいないとか思えないんですけど？？



「んー、確かに、アナタは今まで

　バリバリ夜勤してきた人だろうからねぇ。

　でももう少し考えてからでも良くない？」



よく考えたんで、お願いしてるんですけど。



「そーね、そうだろうねぇ・・・

　まあ、他はだいたい夜勤して欲しいって

　ところが多いだろうからねぇ・・。」



そうですね。私も夜勤はしたいです。

経済的な理由もあるし・・・

初めから夜勤希望でこちらに来たわけですし。



「でもね。考えてみて？

　アナタのお年を考えたらいつかは

　いつまでも夜勤を続けていくわけにも

　いかなくなるでしょう？」



は？？どういうことですか？？？



「今はいいけれど、もっと年を取った時

　体力的に夜勤が無理になったりしてくると

　思うんだよね。ながーい目で考えてみて？

　ほとんどが若い人、夜勤が出来る人を募集してる中

　夜勤できなくなって、年を取ったら

　定年です、はい退職してください。で終わりだけど

　うちだったら続けていけると思うよ。

　うちはそういう家庭を持つ女の人の事情も

　汲んであげたいと思っているし。」




はあ・・・それはそういう方達には

ありがたいことですね；

でも、私は２０年も先のことより

今の現状を考えていきたいのですよ。

あの、なによりもう次の就職先のメドも

つけてしまったものですから・・・。




「まあまあ、あまりそんなに早急に決めなくても。

　もっとよーく考えてみなさい。

　もし、日勤続くのがキツイなら

　半日にしてもいいし、休んでもいいし。

　アナタは家庭もってる人だし

　おうちの用事なんかもあったりするんだから。」




・・・・・・・・(￣◇￣；)





なんだか、こりゃあかん；

と思ってしまいましたね。

まったく暖簾に腕押しなんですもん。



なにより、やたらと


「家庭持ちに理解がある」


というところを強調してるというか

別にうちは単世帯みたいなもんだから

全然魅力は感じないんだけどなぁ・・・。

負けてたまるか；


結局、２０分ほど押し問答。




「まず、もう一回考えて。

　家族とよく相談してから。」



いえ、もう相談してありますので。



「就職先って定年あるんでしょ？」



ありますけど、どこもそうですし

その年になったらまた考えればいいです。



「せっかく、慣れてきたのに・・・」



皆さんにも迷惑をかけて申し訳ないんですが

もう決めたことですので、１７日付けで退職させてください。



「・・・・・

　・・・・・そっか。

　そこまで決めてるんなら仕方ないね。」







はぁはぁ・・・勝った！！！！！！（爆）





主任さん、あまりに戻るのが遅いんで

心配して、廊下でウロウロしてました。（笑）


かなり引き留められたと言うと

珍しいなぁ；とか言ってましたが。




今まで、職場を変えることは

さほど難しいと思ったことはなかったんですけど

ここまで食い下がられたのは初めてです；


引き留めたかったら、もう少し給料上げろよ、とか

思いましたけどね。（笑）



確かに、ここは年配の人や家庭持ちには

とても働きやすいところかもしれません。

お金はわずかでもいいから働いていたいという

定年過ぎた方もたくさんいらっしゃいますし

一日２時間程度のパートでもＯＫだし

休みも好きなようにとらせてもらえるし

家庭の都合も融通がつくし時間とらせてもらえるし

お互い様だからだろうけど

それで何か言う人も居ないし。



でも、だからこそ

私くらいの年代以下の若い人にすれば

何も魅力がないのかも。



結局、今日の話で夜勤に入れるまでは

やはりパート扱いだということも判明しましたし。（爆）

あぁ、やっぱりなーと思いましたけど・・・



しかし・・・あの勢いで説得されちゃ

どーしようかなーとまだ揺れてる状態だったり

就職先がまだ決まっていなかったら

結構押し切られてズルズルといっちゃいそうな

カンジでございましたわ・・・危ない危ない；



明日、退職願を出すつもりです。（疲労困憊；