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2004年03月10日(水) 送別会

今日は前の職場のみんなが

送別会を開いてくれました。

異動したSの送別会も兼ねてってことで

Sも一緒に参加です。



例により(笑)全員召集の会議がある日だったので

札幌駅でみんなと待ち合わせしました。




「毎日なにしてるのー?」

…何もしてないよー;

「そういう時は主婦やってるとか言えよw」

…あ!そっか;(爆)




みんな相変わらずですな。

から元気って感じもしないでもないけど。(ぉぃ

駅を出て5分ほど歩いて店に到着。

ケアワーカーさんたちはもう先に来てて

「〇〇さーん、お久しぶりー」
「今なにしてるんですかー?」

…って、やっぱみんな同じ事聞くんだね;




就職が決まったこと、話しちゃいました。

みんな根掘り葉掘りどんなところか

どうやって仕事見つけたのか質問攻め;

しまいには、ネットの求人サイトの

アドレス教えてくれだの言われて

あんたたち、マジで転職考えてるんかい;





乾杯したあとは、飲む食う騒ぐ。

相変わらずのやかましさでわいわい話に花が咲く。

職場の愚痴は当然盛りだくさん。(爆)

どうやら職場も相変わらずみたいですね。ヽ( ´ー)ノ フッ

もう関係ないから「へぇ〜」って感じだけど。 ̄m ̄




一緒に連れションした時に

トイレでこっそりSから聞いた話なんだけど

Sと入れ替わりに入ってきた主任さんが

今月いっぱいで辞めるらしいです。

すでに異動してきた時から、辞めるつもりでいたらしく

あんたに引き続きだから婦長はかなりな痛手なはずだよ、と。





あーあ。大変だ・・・・。

ホントここは頼れる人からどんどん辞めていくんだよね。

何でだろう?どうなってるんだろう?

と思うと同時に、先に辞めといて良かったと

正直あらためて思い知りましたね;





宴もたけなわ。お開きとなりました。

婦長が


「おおっと〜、大事なこと忘れてました〜。」


と私にかわいい花束を手渡してくださいました。





「新しいところでも頑張ってね!」

「また顔出しに来て下さい〜」

「いつでも戻ってきてね〜」(ぇ;)



拍手されて(///∇//)テレテレ

みんなにお礼言って一言挨拶。

そして最後にも一度乾杯。



音頭は婦長がとりました。



「それではみなさんの前途を祝して〜
 ・・・ってここ辞めたらみーんな前途明るいよ〜(爆)
 かんぱーーーーーい!!!」




・・・・ふ、婦長さん・・・(涙)

みんなはアハハハと爆笑だったんだけども

完全に壊れちゃった・・?って感じたのは

私とSとネエサンだけであろう。しくしく;




2次会はカラオケ。

年代が違う人が集まってるので

新旧入り混じった曲をガンガン入れて

マイクも使わず、みんなで大合唱。(笑)

その中で、いつもなら一番騒がしいネエサンひとりだけ

口ぽっかり開けて爆睡してました;

ネエサン、お疲れみたいね・・・。無理もないけど。




2次会終わって店を出てやっと目が覚めたネエサンは

このあと行きつけの店に行こうとかしきりに言ってたけど

目は据わってるし、顔色悪いし

今日は帰りなさいとタクシーに乗せました。

ちゃんと送ってくからと言う婦長さんにあとを任せて

私はお見送り。



「みなみちゃん、またねーまたねぇーー」

タクシーのドアが閉まってからも窓からネエサン叫んでました。(笑)

いいから、今日は早く休んでね。また飲もうね、ネエサン。



みんなをそれぞれ見送って解散したあと

残った私とSは駅まで歩いて戻りました。

だーりんが迎えに来てくれるまで

2人で今後のこととか職場のこととか

いろいろと語ってました。




「私はさ、マンションのローンとか
 子供の教育費とか、家庭のことが一番大事だから
 働くしかないって思ってるし
 前の病棟に居たら正直転職も考えたかもしれないけど
 今のところは別に難しいこと何もないし
 転職する気力さえわかないっつうか
 はっきり言ってどうでもいいって感じで働いてる。」




Sも大変なんだなぁ。

でも、気持ちはわからないでもないよ。

私ももし、子供が順調に育ってて無事に生まれてたら

ずっとここでやっていくしかないって思ってたはずだから。

子供第一に考えて、慣れたところで働き続けていくしか

今の状態を保持していくしかないって考えただろう。



私は逝ってしまった子供に

無理して今のところにしがみつく必要はないよ、と

ワガママに生きる道を選べる自由を与えてもらったんだ。

Sの話を聞いてそう感じました。




「それも運命なんだろうね。
 でも私さ・・・もしあのまま育ってくれてたら
 今頃はあんた、お腹が大きくなってただろうな
 とか思っちゃってさ・・・・切ないよ。」




Sも楽しみにしててくれてたもんね。

ずっと見てきてくれてたもんね。ありがとね。




そのうちだーりんの車がやってきて

Sを送ってから、帰ってきました。

帰ってから寝るまでの記憶はあまりありません;(爆)

結構、飲んだもんなぁ・・・・;

そんな一日でした。



**************************************

Sとの会話より。


「ダンナ、元気ー?」

うん、元気だよ。

「相変わらず、コロコロしててカワイイんだ。」

う、うん。コロコロしてるよ。(笑いをこらえつつ;

「なんてったっけ、えーと


ケンちゃん


 だっけ?」

( ̄◇ ̄;)…ぜんぜん違うよ。(爆)



年下の男の子をみーんな「ケンちゃん」にしてしまうのは

おやめなさい;


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