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2004年01月24日(土) 卑怯なやり方

今日は土曜日遅番の日。
土日祝日は比較的のんびりムードなのでキライじゃないです。

のんびりついでに行きそびれていた
部長のところへ復帰の挨拶と退職の報告しに行ってみました。


婦長の方から話はいっているはずだ。
何を言われるのかちょっとドキドキ;



「ご主人、転勤になったんですってね!」




あり・・・?????( ̄_ ̄ i)タラー
婦長、どういう説明をしたんだ???
確かに、だーりんが今年どっかに異動になるって事は言った。
でも、メインはそういう理由だったわけじゃないんだけど。

婦長、円満退職させてくれる為にそれを理由にしたみたいですね;
それならそれで、まぁ、いいか。(ぉぃ


「そうなんですよー。まだどこへ行くかはっきりはしてないんですが。」

なんて卑怯な私。便乗しちゃった♪(爆)

「残念だわー。いつ転勤になるの?」

「え。え、えーと…6月には確実に。」

これはホントだし、ウソは言ってないし。



「あらー、じゃあせっかくなんだから
 6月まで居て、ボーナスもらってからにしたらどう?



( ̄□ ̄lll!!



そ、そこまで引き伸ばされてしまうのかい!!
焦った私、そこまではちょっと…と言葉を濁したら
部長、ちょっと真顔になって

「新しい人が補充されるメドが今はまだついてないのよ。
 だからせめて3月いっぱいまで居てくれないかしら?」


・・・・・やっぱりなぁ。
年中募集あっちこっちに常に出してて
それでも長く居つかない人しか来なくて
新しい人なんてそろそろいい加減来なくなってるんじゃない?

それでも、私にだって都合があるわけだし・・・
でも、それを言われると結構痛いよなぁ。


とりあえず、3月いっぱいという件は考えてみます。
そういうことにして詰所に戻ったんですがね。

夜勤で出てきた婦長に話してみました。
婦長の考えは、そこまで病院に尽くす事はない、と。( ̄□ ̄lll!!
そ、そこまで言っちゃうんですか!!(汗


婦長は、私が辞意表明してから
私が抜けた後のことを真面目に考えて
今居るメンバーをもっと強化しなければと思っています。
私が抜けても、きちんと自分で動いて自分で判断できるように
なって欲しいし、そうならなければならないと自覚を持ってもらいたいと
真剣に考えています。

「”私はわからなくってもベテランさんが居るから大丈夫”
 といういつまでも新人だという考え方をなくしてもらいたい。」

そして私が抜けた後に異動になったSに戻ってきてもらうという
計画も練ってるようでして。(笑)


これは私も思ってました。
Sが抜けて、もうベテランと呼ばれるのは私と婦長だけになって
そんな中、私が抜けるとなったら
堂々と「Sさんを返してください」と要求できるのでは、と。
Sを古巣に戻すいいチャンスじゃないですか。


そういう計画なら、私は大いに協力を惜しみませんぜ。( ̄▽ ̄)ニヤ
Sが戻れるなら、私は最初の通り2月で辞めてあげる♪(爆)



そういうことで
「急きょ、転勤が早まりそうだ」という理由で
2月で退職する、ということにいたします。

卑怯ですかね?ほっほっほ( ̄▽ ̄;)




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