日記

2007年05月10日(木) つづき

中西がブームで妄想が止まりません。

現実逃避ですかね。

そんなわけで5月5日の続き。

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騎士に続いてファティマも姿を見せる。

「・・・・・・ねえ辰巳。なんかあのファティマ、三上に似てるような気がするんだけど」
「奇遇だな、俺もそう思ってた」
中西と辰巳がファティマに目を奪われていると
「渋沢、出てこーいっ!」
怪しい騎士が叫びながら、MHから飛び降りた。
が、着地後ぐらりとバランスを崩し、膝を地につける。
「マスター!!」
三上似のファティマが絶叫する。
急いで自分もマスターの側に飛び降りると
「マスター、しっかりしてください!」涙声で叫ぶ。

普通の人間ならあの高さから飛び降りるのは命知らずの馬鹿者としか思えないが
騎士であればあれぐらいの高さならなんということはない。

「片腕がないのに無茶するねえ」
中西は呟くと、うずくまったままの騎士の方へと足を向けた。

近づいてきた中西を黒髪の幼いファティマは、キッと睨み付け威嚇する。
「・・・なんか三上に睨まれてるみたいで変な気分・・・」
うっとりしかけた中西だが、うっとりしている場合ではないと思い直す。
「止血剤は打ったよね?」
ファティマに確認をする。
「・・・・・は、はい」
その割には出血がひどい。
傷口からは今も血が流れ続けている。
「だーいじょうぶ。俺、医者だから」
ファティマを安心させるように頭をぽんぽんと叩く。
「・・・思いきり騎士に見えますが」
「兼業なの。名医だから任せといて」
「それは本当だ」
後ろに控えていた辰巳が頷く。
「それは、ってそれ以外は嘘みたいじゃん!」
ブーブー言いながら、傷ついた騎士を診察する中西。
その間にも騎士の顔色はみるみる悪くなってくる。

一通り診終わると、中西は心配そうに見守るファティマに声を掛けた。
「えーと、うーんとそこの三上そっくりなファティマさん」
「アキラです」
「・・・・・・・・・」
姿だけじゃなく名前まで同じですかい、と心の中で呟く。
「アキラ。切られた腕はある?」
「あります。MHの中に」
「じゃー、取ってきて。・・・君のマスターを治してあげる」
アキラは少しとまどった後、こくりと頷くとMHの中に消えた。

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箇条書き気分で書き連ねているだけなのにどうして長くなっちゃうの。
ばかばか私のばか!
多分まだ続きます。


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あがり [MAIL]