金色の夢を、ずっと見てる

2010年01月29日(金) これもある意味オフ会?

今日は、本当は高校時代の友達とカラオケに行く予定でした。

1週間以上前から計画し、ユウは義実家で預かってもらう事で準備OK。義母もユウが来るのを楽しみにしてくれてるようだし、私の久々のカラオケ楽しみだし…と思っていたら、なんと2日前になってその相手から
『ごめん、職場の飲み会入っちゃった』
と涙のメールが!!

急に異動する事になった人の送別会だし、昨年末にオープンしたばかりの店でこれが初めての店を挙げての飲み会である事、さらにその友人はそこがオープンした時からのスタッフなので半強制的な勢いで誘われた事……と、そりゃー断れないわと言う状況でどうしようもなく、結局延期になってしまいました。


でもさー、こっちはもうすっかり出かける気満々なわけですよ(苦笑)これでユウを頼んでたのが実家なら
「ごめん、キャンセルになったからやっぱいいわ」
って言えるんだけど、今回は義実家。しかも義両親そろって楽しみにしてる。そして次郎君も用事で9時過ぎまで帰れない(だから『うちに来てもらう』んじゃなくて『預かってもらう』のです)。そして何より、私自身が出かけたい!(笑)


誰か遊んでくれないかな〜……と考えた時に、まっさきに頭に浮かんだのがYさんでした。



Yさんは、私のこの日記のかなり初期から読んでくださってる方で、Web上ではもう6年近いお付き合い。お互いに同じ市内在住で同い年である事も知ってるし、直接携帯のメールでやり取りしてるし、私が行きつけのお店を紹介した流れでお互いの本名まで知っててすっかり普通の友達感覚になってるにもかかわらず、なぜかまだ直接会った事はなかったんですね。

そんなYさんと、実は年末に偶然にも生電話する機会がありまして。まったくの別件でたまたま私の勤め先に電話をくれたのです。その時に名前を聞いて
「ん?Yさん?……いや、ただの同姓同名か?」
と思いつつその電話では確認できず(だってうっかり『Yさん?』って言っちゃってただの同姓同名さんだったらイヤじゃん^^;)その後メールで確認したらやっぱりYさんで。

思いがけず生電話もしちゃった事だし、ここは思い切ってお会いしませんかと誘ってもいいかしら…と迷う事1ヶ月←迷いすぎだろ。この機会に誘ってみようかな。代役みたいな誘い方で申し訳ないけど、こんなきっかけでもないとお誘いする勇気が出ない(苦笑)



そんなわけで(前置き長すぎ)思い切ってYさんにメールしてみました。そしたら意外に早くお返事が。なんと、たまたまYさんもその日は同棲中の彼が職場関係の飲み会でいなくて、1人でヒマな予定だったとの事。ではぜひ!とトントンと話が進み、本日6年越しのご対面となりました。




場所は、Yさんちと私の会社の中間地点にある洋風居酒屋。ほぼ全席が個室になってるお店です。私の方が早く終わるので、私が義実家にユウを預けて来るのとYさんが仕事終わってから来るのが大体同じタイミングになるだろうとの読みでお店を決定。店まであと100mぐらいの所でYさんから
「着きましたー」
とメール。返事するより直接行った方が早いわと現地に乗り込んだら、駐車場にそれらしい人が。お互い初対面なんだけど、このタイミングで同年代の女性が1人でいたら多分この人で間違いないよね?と挨拶してみたらずばり正解!わーついに初対面だー!



お店に入って、席に落ち着いたところで改めて御挨拶。初めて会うYさんは、切れ長の目が印象的な『しっかりしたお姉さん』タイプの人でした。


私は実際に2人姉妹の長女のせいか、人と一緒にいると自然と“お姉ちゃん”的な立場になってしまう事が多いです。別に威張ってるつもりはないんだけど(笑)なんとなく世話を焼く方にまわってしまうというか。相手が年下の場合だけに限らず、同じ年とか下手すると1〜2歳ぐらい相手が年上でもその人が第二子・第三子だったり(長女だけどお兄ちゃんがいるとか)するとやっぱりそうなっちゃうし、どうかすると同じ『第一子で長女』という立場の人相手でもそうなっちゃう。なのでこれはもう体質というか性格的なものなんだろうな〜と思ってたんですが…Yさんは同じ匂いがしました(笑)

実際にYさんも『妹がいる長女』であるのは同じなんですが、それでも一緒にいてあれほど“お姉ちゃん”の感覚にならなかったのは珍しいと思います。ほどよく気は遣いつつ、でもそれが他人行儀ではなく、ビックリするぐらい馴染んじゃってすっごく居心地が良かったの。私だけかな(汗)



ほとんど途切れる事なく話が盛り上がり、結果的になんと4時間!ず〜っとしゃべってました。職場の飲み会が終わったよ〜とYさんの彼氏が電話してきて、そこで初めて時計を見たという感じ。それも、1回目にかかってきた時に
「あ、もう10時なんだ」
と気付き、そのまましゃべってて再び彼氏さんから電話がかかってきて
「あれ?もう11時?」
となってようやく解散。彼氏さんからの電話がなかったら、多分まだしゃべってたと思います(^^;

あ、でもYさんの彼氏さんが束縛する人ってわけではなくて、単に『初対面の人と2人で会う』というのを知ってて心配して電話をくれたようです。



初対面ではあったんですが、なんせ6年の付き合い。お互いにある程度の事は知ってるので不思議な感じでしたね。でもさすがに、Yさんの職場とうちの母の職場が歩いて行けるぐらいの近距離と判った時には笑いました。だって私、時々母の職場にも顔を出してるので、必然的にYさんの職場のすっごい近所をちょこちょこうろついてるんですよ。えーとついでにその時は話に出なかったんですが、私の前の職場はYさんちのめちゃくちゃ近所です。Yさんちのすぐ近くにある月極め駐車場に車を置いて出勤してました(笑)こんなに生活圏がかぶってると、絶対どっかで1回ぐらいすれ違ってるよね。



今回は1軒のお店でデザートまで楽しんじゃったので、今度はおいしいご飯→場所を移してお茶とデザート♪というコースで楽しみましょう!と約束して店の前で別れました。本当に楽しかった!


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咲良 [MAIL]

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