金色の夢を、ずっと見てる

2009年08月04日(火) 治療記録(1)

本当は、まだ『不妊治療』なんていうほど大げさなものじゃないんですけどね、多分。

だから、むしろそう遠くない日に
「なんか大げさに書いちゃったね」
と笑える日が来る事を願って、今後の診療過程はこのタイトルで残していこうと思います。





仕事帰りに、産婦人科へ。さすがに診療時間終了間際だけあって、待合室にもほとんど人がいない。これなら、下手に予約して昼間に来るよりも、朝一とか夕方の終わる間際に不意打ちで来た方が待たずに済むんじゃないか?(--;

10分も待たずに診察室へ。まずは内診。超音波で卵巣の状態を見ます。それから先生の問診。今日の時点で、卵巣は16mm。この調子で行くと数日内には排卵日の目処が立ちそうとの事で、次回はまた2日後、6日(木)になりました。結構マメにチェックしないと、排卵のタイミングを逃しちゃうのかな?


前回の検査の時には
「卵胞の育ち具合を見ていきましょう」
って言われたと思ったんだけど、今日は卵巣のサイズと言われました。最初は卵胞の話しだと思ってて
「16mmです」
と言われて
「へ!?」
とビックリ。16mmって1.6cmだよね?卵胞…っていうか卵子ってそんなにでかくなるの!?と思ったんですが、どうやらこれは卵胞ではなく卵巣の話らしい。

……卵巣って排卵が近付くと大きくなるんですか。知らなかった。



しかし、膣に器具を突っ込まれる検査って何度やっても慣れませんね。文字通り『痛くもない腹を探られる』というか……検査中にそんな事を考えててふと思ったんですが、膣って内臓?内臓ってその名の通り『体の内側にある臓器』だと認識してたんですが、膣はそれに含まれるんでしょうか。いずれにしても、『体の中に何かを突っ込まれてぐりぐりされる感覚』というのは、女性じゃないと判らないんだろうなぁ。決して気持ちのいいもんじゃないですよ。
いやマジで。


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咲良 [MAIL]

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