金色の夢を、ずっと見てる

2008年10月08日(水) 今度は味噌味も食べてみたい。

今日は次郎君の誕生日という事で外食してきました。本人の希望でもつ鍋を食べに行ったのですが、実は私は初もつ鍋。前に妹が
「おいしいお店があるんだって」
と言ってたので、そこを教えてもらって行ってきました。


ちなみに、今回ユウは実家でお留守番。パパのお誕生日に置いて行くってのもかわいそうかな〜…とも思ったんですが、HPで見た感じが子連れで行けそうな雰囲気じゃなかったんですよね(--; 間仕切りはあるけど完全に個室ではないそうだし、初めて行くお店にいきなり連れて行くってのはかなりのチャンレジ。実際に行ってみたり、行った事がある人がいて『大丈夫』と思える店じゃないと、2歳児を連れて行くのは怖いです。

最近のユウは、自分で食べるのは上手になったんだけど、自分が食べ終わった後におとなしく座ってるって事がまだできません。しかも鍋ですよ。家で鍋だったら『火に近付くと危ないから、それぐらいなら食べ終わったら1人でその辺で遊んでてくれ』って思うけど、『危ないから火に近付いちゃダメ。でも他のお客さんがいるから離れていったり歩き回ったり騒ぐのもダメ』じゃぁ、どう考えても無理。

一応お店にも聞いてみたら
「子連れのお客様も結構いらっしゃいますよ」
という返事だったけど、やっぱお店的には
「いやー子連れは遠慮してください」
とも言えないじゃないですか(苦笑)賭けに出て連れて行って他のお客さんに迷惑顔をされたり自分達も落ち着いて食べれなくなるぐらいだったら、ちょっとかわいそうだけど置いていこう、というわけで。幸い、実家の両親も
「子供を置いて2人で外食ですって!?」
というタイプではなく
「誕生日?あ〜だったら2人で行ってきなさいよ。ユウがいたらのんびり食べられないでしょ。たまにはいいんじゃない?」
という人達なので、安心して預けられました。


モツって要するに内臓…ですよね?ホルモンとは違うの?という程度の認識なのですが、おいしかったですよ〜。焼肉とか煮込みのホルモンは『別に嫌いじゃないけどそこまで好きでもない』ってぐらいなので、今までモツ鍋にそこまで興味を持たなかったんですよね。前に妹と食べに行こうという話しになった事はあるんだけど、結局その時は企画倒れになって。今回、次郎君に
「誕生日は外食でもする?何が食べたい?」
と聞くと
「ん〜…あ、モツ鍋食べたいな」
って返事だったので初モツ鍋実現となりました。


具は、牛モツ・キャベツ・豆腐・ゴボウ・ニラ。これだけ。シンプル。味は味噌・醤油・キムチ・塩と4種類から選べました。私はキムチじゃなければどれでも良かったので、次郎君の希望で新メニューだという塩味に決定。くたくたに煮えたキャベツの甘味と塩味のバランスが良くておいしかった〜♪モツも思ったより全然食べやすくて、最初は普通に2人前で注文したのですが具を追加して食べちゃいました。

鍋が煮えるまでつまもうか、と注文してみた『ミノの唐揚げ』もおいしかったです。しっかり下味がついてて、これが結構味が濃くて白ご飯が欲しくなる感じでしたが(笑)

最後は雑炊で。チャンポン麺でもおいしいみたいだったんだけど、鍋の最後はやはり雑炊で締めたい。ただこれ、何気なく2人分で注文したら、結構多かったです。っつーかそこにいくまでに鍋の具を追加してまで食べてるしね(^^; かなりお腹一杯になりました。最後の方は煮詰まっちゃったのか、ちょっと塩辛くなっちゃったのが残念。お冷やを頼んでこっそり水を入れて薄めてみましたが、それでも
「もうちょっと薄くてもいい」
って感じでした。また行く事があったら、最初からちょっと薄味でって頼んでみようかな(苦笑)


ただねぇ……味は良かったんだけど、接客がちょっと残念だったな〜。店員さんの対応がとにかく遅いんですよ。

テーブルに呼び出し用のピンポンがちゃんとあるんだけど、1回押してもなかなか来てくれなくて2回3回と押す事も多かったし、最終的には近くのテーブルに来た人を呼び止めるのが一番確実なんだもん。やっと来てくれて注文したらしたで、今度は出てくるのが遅い。あんまり来ないので店員さんを呼び止めて
「すみません、さっき○○を頼んだんですけど、まだですか?」
と確認して、そしたらすぐ出てきた→おいおい忘れてたんじゃねぇか?てな事も2回ほどあったし。

見える位置に座ってた次郎君によると、どうもその店はメインの厨房は1階にあるみたいなんですね。私達がいた2階には、飲み物を用意する程度の小さいキッチンしかなかったみたいで。注文すると1階に伝達して出来上がったら持って来て、ってなるから時間がかかってたようです。その割りに、飲み物も出てくるまでに結構待たされた気がするけどね。


味には満足だっただけに、接客が残念でなりませんでした。あれでもっと対応が良かったら、自信持って人にも薦めるんだけどな〜。ていうか、確かにお客さんは多かったけど平日よ?満席だったのも私達がいた部屋だけで他の部屋はそんなに混んでなかったし、その状態であれなら、週末の夜なんてもっと大変なんじゃないの?


食べた後は街をブラブラ。と言ってものんきにデート気分を楽しんでたわけではなく、実家にお土産を買おうとお店を探してたのです。ユウを預けた時に
「お土産買ってくるね〜」
と言ったら、母から
「どうせ買ってきてくれるなら、ケーキとかよりパンがいいな」
ってリクエストされて。街だったら深夜まで開いてるおいしいパン屋さんがあるのですが、今日行ったお店はいわゆる飲み屋街からはちょっと離れた所にあるんですよね。

「あっちにパン屋さんがあるはずだけど、開いてるかな〜」
と行ってみたら閉まってたし
「あそこのケーキ屋さんはパンっぽい焼き菓子も売ってたよね」
と行ってみたらやっぱり閉まってたし
「じゃぁあそこのパン屋は?」
と行ってみたらそこも閉まってるし。確実に開いてる店に心当たりはあったのですが、そこまで歩くと駐車場から遠くなりすぎて戻るのが面倒になりそうだったので、結局ミスドになりました(笑)


実家に着いたら10時半過ぎ。多分まだ起きて遊んでるよね〜帰りの車で寝てくれるかな〜と予想してたユウは、意外にも寝てました。ブランコでゆらゆらして遊んでるうちに9時過ぎに寝たらしいです。
「せっかく寝てるし、このまま寝せといて、明日の朝保育園に行く準備して持ってくる?」
と母は言ったのですが、父が
「せっかく迎えに来たんだから連れて帰れ」
と。今へたに動かしたら起きるんじゃないかな〜と思ったんですが、どうせ金曜も私が出張のため実家にユウだけ泊めてもらう予定だしね。今日は連れて帰ろう。

まぁ予想通り、車に乗せたら起きちゃいましたけど(苦笑)移動中にうとうとして、家に着いて抱っこされたらまた起きる。でも本格的に目が覚めたわけではなかったようで、起きてはいるけどベッドの上でごろごろしてる…という感じ。結局、シャワーを浴びた次郎君が隣に寝て、次にシャワーを浴びた私がついでに録画してたアニメ『西洋骨董洋菓子店』を見てる間に寝てました。やっぱお風呂と夕飯の時間が早いと、寝る時間も早くなるんだな。


久々に2人でゆっくり外食できて楽しかったです。年に1〜2回ぐらいそういう日があってもいいよね(^^)


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咲良 [MAIL]

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