まとめ日記続きで申し訳ない(--; ぱぱっと書いておこう。
8月19日(火) 親友の祖母が亡くなったので、残ってた夏季休暇を使ってお葬式に参列してきました。
おばあちゃんと言っても、彼女は両親を早くに亡くしてるので彼女にとっては事実上親代わり。私も、学生時代からちょこちょこ遊びに行ってて、とっても良くしてもらったおばあちゃんでした。特に大学〜社会人になってからは、夜中に遊びに行ってそのまま泊まっちゃったりして、朝から 「あ、おはようございます。すみませんお邪魔してます」 なんて事もしばしば。でもちっとも嫌な顔をせず、いつもニコニコと 「あら〜、来てたのね〜」 と朝御飯やおやつを勧めてくれました。
10年ほど前におじいちゃんも亡くなっていて、ここ数年は認知症が進んできたため住み込みの家政婦さんと2人で暮らしながら半分寝たきりのような状態でした。それでも私ともう1人の友達の事はわかってくれて、たまに遊びに行くと喜んでくれたし、子供を初めて見せた時も本当に嬉しそうになでてくれました。会う機会は少なかったけど、会う度に少しずつ弱っていくおばあちゃんを見るのは、身内じゃない私でも切なかったです。
お通夜とお葬式に行って、棺の中のおばあちゃんにお花を供えてご挨拶して、出棺まで見送らせてもらいました。ご冥福をお祈りします。
今回の件で驚いたのは、うちの旦那のある一言。
おばあちゃんが亡くなった事に寄って、県外で就職して結婚してる私の友人は『実家』と呼べる場所がなくなってしまったんですよね。 「その事が寂しい」 と私が言うと 「ん〜、でもいつかは皆そうなるんだし…」 と旦那。私が 「そりゃそうだけど、でもそれは普通はもっと先の話じゃん。彼女はこれからお盆やお正月に里帰りする家がないんだよ」 と反論すると、思いがけない言葉が出てきました。
「じゃぁ今度からはうちに帰ってきてもらえばいいじゃん」
……うちに!?
いや正直に言うと、私はそう思ってました。もちろん、同じ市内に彼女の親戚の家はあるんですよ。でもちょっとした休みとかお墓参りのために帰ってくる時に、いちいち伯父さん夫婦の家に泊めて、って……言いにくくないですか?少なくとも私ならちょっと気ぃ使っちゃって煩わしい。それに、旦那さんや子供も一緒に帰ってきて、友達に会いたくても伯父さんちじゃそうそう気軽に 「遊びに来て」 とも言えないだろうし、だからって旦那さんを伯父さんちに置いて出かけるのもちょっとかわいそうじゃない?
その点うちに泊まってもらえば、彼女の『里帰りした時に連絡して会いたいメンバー』の中に確実に私も入ってるはずだからわざわざどっちかが出かけなくてもいいし、旦那さんがうちの次郎君と仲良くなってくれさえすれば、ずいぶん気楽なんじゃないかなー、と。旦那同士が仲良くなってさえいれば、伯父さんちに泊まるよりも友達んちに泊まる方が気楽じゃないですか?
でも、それはあくまでも私個人で勝手に考えてただけであって。次郎君は私の友人とは何度か会った事があるけど、旦那さんとはまだ会ってないはず。なのに、いとも軽やかにこの人は 「うちに帰ってきてもらえば」 って言ったんです。『泊まってもらえば』じゃなくて『帰ってきてもらえば』と言った点に驚愕です。
なんかねぇ、すごく嬉しかったです。次郎君が、私の親友を大事に思ってくれてるんだなって思えて。彼女がもう少し落ち着いた頃に、伝えたいと思います。 「熊本にちゃんと帰ってくる場所があるよ」 って。
8月20日(水) 夕方、仕事が終わる間際になって保育園から電話。
「ユウちゃん、じんましん出ました」
はいーー!?
急いで片付けて迎えに行ったんですが……これ、結構酷い状態なんじゃないか?保育士さんの話しだと 「お昼前ぐらいからぷつぷつ出てきて、午後からそれが段々広がってきてくっついて、今の状態になりました」 だそうで。ちなみに『今の状態』とは、ぶつぶつというよりはまだら(笑)普通の肌色と赤い部分が地図のようになってます(伝わる?)
真っ先に食べ物を疑ったのですが、特に妙な物や変わった物を食べさせた覚えはない。強いて言うなら前日の夜にマンゴー(義実家から箱入りマンゴーをもらったのだ)を食べたけど、2〜3日前に私の実家でも食べたけどなんともなかった。マンゴーは除外していいだろう。でもそうなると、本当に心当たりがない…。
で、実はこの数日前に、とびひに罹ってたんですよ。保育士さんから 「とびひになりかけてます」 と指摘されたのが14日(木)の夕方で、それからちょうどお盆休みと週末が重なったので病院に行けず、皮膚科に行ったのが週が開けて月曜日。その頃には“なりかけ”じゃなくて完全にとびひになって、しかも若干広がっちゃってました(苦笑)皮膚科で飲み薬と塗り薬をもらってきたのですが、帰宅してから処方箋をよく読んだら 『発疹、下痢、腹痛などの症状が出る事があります』 って書いてある!これかー!!
8月21日(木) 2回目の皮膚科受診。じんましんではなく、元々とびひで受診する予定だったんですね。月曜に続いてたまたま母が休みだったので連れて行ってもらったんですが、新しい薬が処方されました。とびひの方はもうかなり治まってるので、あと2〜3日塗り薬を続けるだけでガーゼは貼らなくていいですよと言われ、飲み薬がなくなったかわりにじんましんの薬が処方。しかしこれが…… 『下痢、腹痛、食欲不振、めまい、体のほてり、だるさなどの症状が出る事があります』
副作用、増えてるやんけ!!
今まで、小児科とかでもいろいろ薬はもらってきましたが、こんなに副作用が列挙してある処方箋見た事ないんですよ。これって、強い薬だから副作用も多いって事?それとも、どの薬でもこのぐらいの副作用の種類と可能性はあるんだけど、わざわざ処方箋に書いてないだけ?
私もかかった事がある皮膚科で先生の腕は信頼できると思うんだけど、なんかちょっと不安になりました。一応薬は飲ませるけどさ…ちょっとでもおかしな症状出たらすぐ止めるよ!?
8月22日(金) ……と思っていたのですが、この日の朝にはずいぶん赤みが引いてました。夜には、もうほとんど判らないぐらい。ピークに酷かった時を見てる人なら 「あ〜まだちょっとこの辺が赤いかな?」 って言えるけど、全然知らない人が見たら 「ん?あ〜言われて見ればちょっと赤くなってる?」 って言うだろうなって程度。
8月23日(土) 3回目の皮膚科。この日になると、本当にもうほとんどわからなくなってました。今度の薬は大丈夫だったようです。副作用って体調や体質で人に寄って全然違うからな〜。ユウにはあの薬が合わなかったって事でしょう。お薬手帳にちゃんと書いておかなきゃ。
とびひは、もうほとんど枯れてて問題なし。塗り薬がまだ残ってるなら、かゆそうだったら塗ってあげてくださいって程度です。来週からはプールにもまた参加できるぞ。園の水遊びが大好きなユウ。毎日参加できなくて、楽しくプールで遊ぶお友達を見ながら泣いてたらしいんです。苦いシロップも頑張って飲んだ甲斐があったね。
病院が終わったら、ちょっと実家に寄って父と一緒にお昼ご飯を食べてきました。昼食後、眠いくせになかなか寝ないので、これはもう車に乗せて寝せようと帰宅する事に。予想通り帰る車の中で寝たので、帰宅してからはユウが寝てる間に録画したまま見てなかったドラマをいくつか見れました。
そして夜は次郎君が急に仕事の人と飲みに行く事になったので、再び実家へ(笑)
8月24日(日) 午前中にYOSAへ。次郎君も家にいたんだけど、前夜…というより今朝方帰ってきたようでテレビを見ながらしんどそうだったので、ユウは実家に預かってもらいました。
YOSAって入る前に必ず体重と体脂肪とかを測定するのですが 「体重は減ってるけど体脂肪が増えてるよ」 と言われてぎゃふん(古)体重はな〜、前回が昼食直後で今回は朝からバナナ1本食べただけの状態である事を考えると、減ってて当たり前。でも体脂肪は…(泣)
お昼頃実家に帰る。ユウはもうお昼ご飯も食べさせてもらってました。妹が何か見てるので覗き込んだら…あ、アンパンマンキャラクター図鑑だ!
そういう本があるって事は前から知ってたんですよ。で、最近ユウがずいぶんいろんなキャラクターを覚えたので、妹が 「じゃぁ今度キャラクター図鑑買ってあげるよ」 って言ってたんですが、本当に買ってきたのね。2,000円ぐらいするのに。
聞けば、午前中にユウも一緒にTSUTAYAに連れて行ったんだって。実家にはチャイルドシートがあるのでそういう事もできます(笑)で、アンパンマンのOP・ED曲を集めたCDも借りてきたらしい。どうするんだ、それ。私の車の中ではかけないよ?(・・;
次郎君がお腹を空かせて待ってるので早々に帰ったんですが、帰り際に妹に 「で、その本はくれるの?」 と聞いたら 「いや、これは私用」 ……買ってくれるんじゃなかったの?っていうか、あんたがそれを持っててどうするの?…と思いましたが、なんせ妹は現役保育士。持ってたらいろいろ使えるかもね。ってわけで 「じゃぁ気が済むまで見たら貸してね」 という事で。
そして今回も予想通り、帰宅する車でユウは寝たので、帰ってから次郎君と2人で簡単に素麺でお昼ご飯。まったり過ごしました。
まとめて書くとやっぱ疲れるね(苦笑)
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