| 2007年12月07日(金) |
春菊は入れない方が好きなんだけど。 |
今日は、明日会社で開催される餅つきの準備のために、久々の残業です。いや、正確には仕事じゃないから残業じゃないか?
ちょうど次郎君が休みになったので、ユウの保育園送迎と夜の世話をお願いできました。たまには父子2人でラブラブ過ごしなよ♪・・・・なんて言ってましたが、結局義両親に来てもらったようです(苦笑)
組合の青年委員会が主催のイベントなんですが、単に餅をつくだけじゃなくて、前日からお雑煮とかぜんざいとか作っておいて一緒に食べるんですよ。他の営業所の人も家族連れで来たりして、結構盛り上がります。で、そのお雑煮とかの準備のために、私も駆り出されたわけです。
材料(大根・人参・しいたけ・鶏肉、あとは剥いてある冷凍の里芋と、ささがきにしてあるゴボウ)を切って煮て味付けするだけ・・・なんだから男子でも出来そうなものですが(うちの会社は県内各地に異動があるので、ほとんどの若手は1人暮らしの経験がある)そこはやはり1人は女子がいないと不安なようです。去年は育児休暇中で来れなかったけど、それまでは毎年居残りで手伝ってたもんな〜。
若手男子の奥さんが1人手伝いに来てくれたので、その子と、もう1人の男の子と3人で準備にかかりました。最初のうちはひたすら大根の皮を剥いていちょう切り、次はひたすら人参の皮を剥いて輪切り(途中からは半月切り)、しいたけの石突を落として千切り、それらとささがきゴボウを鍋に入れて火にかけ、煮る間に今度は鶏肉をひたすら一口サイズに刻む。煮立ってきたら出汁の素と鶏肉を入れて、冷凍の里芋もここで投入(なぜこのタイミングなのか・・・ただ単に、買ってきて冷凍庫に入れたまま忘れてただけ)。灰汁をすくいながらしばらく煮込んで、適当なところで出汁醤油やらみりんやらで味付けし、完成!あとは、明日の朝から春菊とかまぼこを切って入れるだけ。この2つは煮過ぎない方がいいからね。・・・・・・・ここまでで2時間半かかってます(--;
だって直径50cmぐらいの大鍋2つ分よ!?
途中で、別の子が買ってきてくれたほか弁で夕飯にして、お雑煮ができたら次は赤飯用の小豆を煮ます。袋に書いてある説明書き見ながら煮て、煮あがったら水に浸してあるもち米に煮汁ごと投入。このまま明日まで浸しておく。
最後に、今まで小豆を煮てた鍋でぜんざいを作ります。これはもうぜんざい用に煮てある小豆の缶を買ってきてあるので、適量の水で緩めながら煮て味を調えるだけ。後は、明日これにつきたてのお餅を入れて食べるだけ♪
私達がそうこうしてる間に、別の若手があんこ餅用にあんこを丸めてたり、別の子が集まった募金(お餅と一緒に施設などに寄付するのです)の集計をしてたり、レンタルしてきた臼と杵と蒸し器を洗ったり、手分けしてやってた準備が最終的に終わったのは10時を回った頃でした。いや〜お疲れさん。
着替えて(汚れたら嫌なので、制服のまま作業してた)会社を出たのは10時半過ぎでした。・・・・・・さすがにもうユウは寝たかな?9時半ぐらいに次郎君から電話があって、『まだ時間かかりそう』と言ったら 「じゃぁ帰る頃には多分もうベッドの中だから」 って言ってたんだよね。それ以降連絡がないって事は、少なくとも『ユウが寝なくて大変!』って事態にはなってないんだろうな〜。
じゃぁちょっとぐらいいいか☆と本屋に寄り道して(笑)帰ったのは11時半頃でした。ユウはもちろん、次郎君も爆睡。台所のワゴンの上に、お義母さんがもって来てくれたらしいサバの味噌煮がラップして置いてありました。冷蔵庫を開けると、ユウに買ってきてくれたであろうリンゴジュース。本当にいつもありがとうございます(深々)
私が何かでいなかったり遅くなったりすると、お義母さん(というか義両親)が家に来てくれるんだよね。最初は、自分がいない時に来られるのがちょっとイヤだったり、申し訳なかったりしたんだけど、3年目ともなるともう慣れました。次郎君1人でユウの世話が出来ないわけじゃないんだけど、1人でユウをお風呂に入れるのは大変だし(だから、次郎君がいない時は私は実家に行くわけだし)、1人でユウが寝るまで相手し続けるのも大変なんだもん。
それにぶっちゃけ、義両親的にも、私がいない方が気兼ねなくユウと遊べて楽しいんじゃないかな〜と(^^; そう思って、遠慮なく甘えさせてもらってます。せっかく近くに住んでるんだしね。
お風呂に入って、ついでなので『モップガール』をリアルタイムで見て、『どうでしょうクラッシック』の録画予約をしておやすみなさい。明日は餅つきにユウも連れて行くよ〜。
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