金色の夢を、ずっと見てる

2007年11月12日(月) 新鮮なのはいいんだけど・・・。

実家から活き車海老をもらいました。


・・・・・持って帰ってきた時点で、本当にまだ生きてるんですよ。まぁ元気いっぱいって程ではなくて、ひげとか足が時々動く程度なのでまぁ言葉は悪いけど『瀕死』ってとこでしょうか。でもとにかく生きてる。




次郎君に
「どうやって食べたい?」
と聞いてみたら
「そりゃやっぱりエビフライで」
というリクエスト。そうよねー、結構大きくて立派なエビだもんな〜。エビフライにしたらおいしかろう・・・・・でも、これ、私が調理するんだよね・・・・?(汗)



結局、1人で大騒ぎしながら下ごしらえする羽目になりました。心の中で
「ごめんねーごめんねー」
と呟きながらまず頭を取る。そしたら、中にはその時に“いやーん!”って感じで体を丸めるエビもいるんですよ!もうこっちが
「いや〜!!」
って感じで、でも途中でやめるわけにもいかず、終いには大声で
「わーごめんなさい!ごめんなさい!おいしく残さず頂きますから!!」
と騒ぎながらの調理となりました。いっそ、思い切って包丁とかで頭を落とした方がラクだったのか?

「そんなに大騒ぎするなら、頭とかつけたままでフライにしたら?そういうのもあるじゃん」
と次郎君には言われましたが、体部分だけ衣を付けた状態で揚げる寸前にピクッとか動かれたりしたらもっとイヤだ!!というわけで却下。


おいしかったですよ。身がプリプリで甘くて。なんつーか、こういう事があると本当に『いただきます』って言葉は『命をいただきます』なんだなーと再確認します。


食べ物は粗末にしちゃいかんね。うん。


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咲良 [MAIL]

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