金色の夢を、ずっと見てる

2007年03月04日(日) お雛様は来年までさようなら。

あら、なんかちょっと間が開いちゃった。まとめ日記。


3月2日(金)

トモエが家に遊びに来ました。うちのお雛様を見に来てくれたの。途中にあるスーパーの駐車場で待ち合わせて、私が買い物する間ちょっとユウを見ててもらって、それから車2台で連なって我が家へ。そしたらうちに来る途中でリナの車とお義父さんの車とすれ違ったよ(^^;

昨日もリナんちでだらだらしゃべってたのに、今日も普通にしゃべる事があるのがすごい。

次郎くんが昼間ちょっと家に帰ってきたんでユウが喜ぶ(笑)でも、夜にちょっと消防ででかけなきゃ、と言われて、正直軽くうんざり。消防団とか地元の活動に熱心なのはいいけど、当日になって夜に急に出かけるとかやめてほしい。夕飯のタイミングとかユウのお風呂とか、いろいろ面倒じゃん。

しかも、同じ消防団の誰だかが帰宅してから一緒に行く事になってるらしく、何時から出かけるのかわからない、と。時間的に大丈夫そうだったから急いでお風呂には入ってたけど(もちろん、ユウも一緒に入ってもらった)、何時に行くのかわからないって事は、何時に帰ってくるのかもよくわからないって事で、その状況で
「メシは帰ってから食べる」
って言うのよ、この人。

夜の8時過ぎになって義両親が来る。明日、初節句の席にお雛様を持って行くので、片付けるのを手伝いに来てくれました。

入れ代わるように次郎くんが出かけ、小物を片付ける時はお義母さんが、土台(結構重い)を片付ける時はお義父さんが手伝ってくれました。これ、1人で出したり片付けたりするのは大変だな〜。いや、重いとか細かいとかよりも、その間ユウを構ってくれる人がいないと邪魔されそう(苦笑)

片付けは30分ほどで終わり、さして長居もせずに義両親帰宅。それから余り間をおかずに次郎くんが帰宅。



3月3日(土)

ひな祭り。朝からバタバタと準備をして、雛人形を車に積んで出発。私の実家に寄ってお父さんを乗せて、会場となるお寿司屋さんへ。ユウがちょろちょろしないように椅子に座らせて、私とお父さんで雛人形をセッティング。次郎君は引出物(っつーかまぁ内祝い)を準備。

一度やった作業だし、昨日片付けたばっかりでどこに何を並べるのかを私が全部覚えてたおかげで、セッティングも30分かからずに終了。それから急いで座席を決めて名札を置き、お客様を迎える準備完了です。

開始時間の15分ぐらい前から徐々にお客様達が到着。最終的に、私達親子も含めると大人22名・子供6名(ただし、そのうちユウも含めて3人は幼児なので料理はいらない)の大所帯になりました・・・・初節句ってこんな大人数で祝うもの?(--;


予定時刻を5分ほど過ぎて(よりによって私が苦手なあの叔母さんが遅刻しやがった)スタート。ユウは基本的にずっとご機嫌で、いろんな人に愛想振りまいてかわいがられてました。特にお義兄さんとこの3年生のお嬢ちゃん、同性のイトコができた事が嬉しくてしょうがないようで、他のイトコ達と遊びながらも何度もユウの所に来て構ってくれました。

甥っ子達(義妹の子供・小学校3年生と5年生)が笑顔でユウを構ってくれるのを初めて見たような気がする・・・今まではあんまり関心がないみたいだったんだよねぇ。次郎君にそう言ったら
「今までは、赤ちゃん過ぎてどう構っていいかわからなかったんじゃないかなぁ。あと、あいつらなりに照れもあったんじゃないの?」
って。なるほど。最近ユウも表情豊かになって、構ってやった時のリアクションがはっきりしてきたからなぁ。伝い歩きもするようになったし。


お寿司を含む会席料理だったんだけど、お寿司が持ち帰りやすいように最初から持ち帰り用のトレイに入ってたんですよ。おかげで手をつけない人が続出し(なんでおじさんおばさんって持って帰りたがるんだろう)、最後の方になって
「ご飯出ないの?」
と言い出されました。ご飯ってお寿司があったじゃん、と思いつつもお店の人に聞いたら
「メニューには含まれてないけど、ご希望の方にはお出しします」
という事で、いる人だけ聞いてから出してもらう事に。そしたら、隣の人が食べてるとやっぱり自分も食べたくなるんだろうね、最初は『いらない』って言ったくせに、後になって『やっぱり食べる』って言い出す人が次々に出てきやがった。

お義父さんが最後の挨拶をしたんだけど、お義父さんがしゃべりだしてから、次郎くんが小声で私に
「ご飯、大至急もう1コ!来てないって人がいる」
と言うんですよ。でももうほとんどの人が食べ終わったのを見計らって、お義父さんが締めの挨拶をしてるんですよ?
「は?(状況的に)もう無理だよ」
と言うと、
「出さないとうるさいんだよ、早く(お店の人に)言って!」
「だからもう無理だって!」
「・・・・いい、俺が直接行く」
と言って、裏の店員さんの所に行く次郎君。

終わってから聞いたら、義実家の隣家のおばさんが、人が食べてるのを見たら欲しくなったらしく、終わる間際になって
「やっぱり私もご飯頂戴」
って言ったらしいんですね。で、その人の分が来る前に他の人がもうほとんど食べ終わっちゃったもんだから、お義父さんが締めの挨拶を始めちゃったと。で
「出さないと、後で“私もご飯って言ったのに出なかった”って口うるさく言われるから」
と、締めの挨拶をしてくれてる最中に席をはずしてまで急いで出してもらいに行ったそうなんですが・・・・


ご飯が間に合わなかったぐらいでごちゃごちゃ言うんじゃねぇよ、って正直思いました・・・・っつーか、いるんだったらもっと早く言えよ。


なんとか無事終わりお客様方を送り出したら、両親に手伝ってもらって雛人形を撤収。持って帰ったらもうそのまま仕舞うつもりなので、丁寧に包んで入れてしまいました。帰ったら防虫剤入れておかなきゃ。


帰る車の中でユウが寝落ち。そうよね〜、途中でちょっとだけ寝たけど、いつものお昼寝に比べたらほとんど寝てないもんねぇ。しかもいろんな人に構ってもらってハイになってたから、疲れたんだろうな。家に帰って着替えたら義実家に行く予定だったのですが、ユウが起きてからにしようと一息。そしたら次郎君まで一緒に寝ちゃった(苦笑)結局、帰宅してから1時間以上経ってから行きました。

義実家で一緒にご飯食べようと言われてたんですよ。お隣のおじさん(さっきの席にも来てた)のための二次会みたいな感じらしくて、断るわけにもいかないし夕飯の支度するのもしんどいし、まぁ面倒だけど夕飯ゴチになると思って行くか〜・・・というわけで。

ユウはお昼寝したらまた元気になって、義実家でもご機嫌。義両親はもちろん、イトコ達(義妹、お義兄さんの子供達)にもいっぱい構ってもらって、ニコニコしてました。なんかちょっと、義実家でくつろぐ事に慣れてきたぞ。

ユウがお腹が空いてぐずりだしたのをきっかけに、8時ぐらいには帰って来ました。いや〜長い1日だった。でもこれで当分はこういう行事はないから一安心だ。



そして今日、3月4日(日)

昼から次郎君も一緒に買い物に行きました。ベビーズゲート・・・って言うのかな、赤ちゃんが行かないようにするための柵が欲しかったんですよ。通販で買おうかなと思ってたら、ベビーザラスにあったよーと昨日トモエが言ってたので、見に行ってきたのです。

ユウ、廊下から玄関に落ちた事があるので(笑)

ついでにガラス扉や引き出しを開けられないようにするグッズとか、おもちゃとか服とか買っちゃいました。初めて行ったけど、ベビーザラスって楽しいね。今度ひまつぶしにまた行こう。

帰りは、私の実家に寄って夕飯をゴチになりました。昨夜、今日の買い物の話をしてた時に、次郎君が
「じゃぁ明日は帰りにお前の実家に寄って、夕飯食ってくるか」
って言い出したんです。そりゃーユウを連れて行けば喜んで夕飯ぐらい食べさせてくれるだろうけど、なんでまた急に?と聞くと
「だってさぁ、今日父ちゃん(私のお父さん)ユウと遊び足りないみたいだったじゃん。帰りは寄らないのかとか言ってがっかりしてたし」
言ってたね、そんな事(苦笑)

うちの両親が寂しくないようにと気を使ってくれてるんだろうけど、私、結構ちょいちょい実家に遊びに行ってるからなぁ。多分間違いなく、義両親よりうちの両親の方がユウに会ってるぞ(^^;

でもそうやってうちの親に気を使ってくれるのは嬉しいです。

ついでにお風呂も入って帰ってきました。昨日今日と家事ほとんどやってないな、私。


とりあえず、これで親戚まで呼ばなきゃいけないような子供関連の行事はもう当分ないよな。後はせいぜい来年と再来年の七五三だけど(注・熊本では2歳と3歳の時に2回七五三をするのです)それはもう家族だけでやるはずだし。


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咲良 [MAIL]

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