| 2006年12月03日(日) |
失った信用を取り戻すのって大変なのよ。 |
珍しく、次郎君が土日連休で家にいました。基本的に土曜は仕事に行く事が多いんだけどね。
ユウは生後6ヶ月にしては珍しいんじゃないかと思うんだけど、めちゃめちゃ『パパ大好き』です。普通はこのぐらいの月齢の子って、ひたすらママなんじゃないの?でもユウは本当に次郎君が大好きで、平日、次郎君が仕事から帰ってくると、顔を見た途端嬉しそうににこ〜って笑うんですよ。
次郎君も元々子供好きだし、ユウには本当にメロメロだから(笑)休みで家にいる日は時間が許す限りユウと遊んでます。この土日も、仕事関係で図面をどーのこーのとか、道具を車に乗せてどーのこーのとかする以外の時間は、私がほとんどユウに触る必要ないぐらいに遊んでくれてました。
オムツも別に嫌がらずに替えてくれるし、食事時にぐずったら膝に乗せながらご飯食べるし、私がお風呂に入る間は、眠くてぐずるユウを騙し騙ししながらちゃんと世話しててくれる。
この育児への積極性が、他の家事に対しても発揮されれば本当に言う事ナシなんですけどねぇ(苦笑)育児にも非協力的な家庭よりはマシか。
実は、金曜日は次郎君はまた飲み会だったんですよ。夕方、会場まで送ってあげた後、私は実家にご飯食べに行きました。お父さんにユウをお風呂に入れてもらい、私もついでに入って帰ってきました。
お母さんに言われたんですよね。 「どうせ次郎さんはまた午前様なんじゃないの?だったらうちに泊まったら?」 って。
ん〜・・・とちょっと考えましたが、結局断りました。だってそうやって家を空けて、そのせいでまたソープとか行かれちゃったらシャレにならないもん。チクチク釘は刺してますけどね。まだなんとなく安心できないっつーか油断ならないっつーか。
信用しようにも、そういうイヤな実績がある以上できないわけですよ。一度行った人間を、いくら 「もう行かない」 って言われたからって、はいそうですかと簡単に信じる事はできないわけですよ。
自分の旦那を信じきれない自分をイヤだとは思うけど、その反面、 「信じさせてくれない次郎君が悪い」 ともちょっと思う。でも、だからってずっと疑い続けるのもしんどいのです。次郎君がお風呂に入ってる隙に財布や携帯をチェックしたい衝動に駆られる自分を、浅ましいと感じるだけの良識はあるのです。
疑おうと思えば、そりゃーもう際限なく疑えてしまうのですね。なんせ決まった会社に出勤してるわけじゃありません。その日によって現場が違うんだから、家を出る時間も帰ってくる時間もまちまち。その気になれば、平日の昼間にそういう店に行く事だって可能なんです。ソープなんて朝の10時から開いてるんだから。
毎日決まった金額だけ持たせて、帰ってきたらレシートと残金を照合して何に使ったかを明確にさせる。そのぐらいやれば防げるのかもしれないけど、さすがにそれはやり過ぎな感じだし。
「旦那に余分なお金持たせるとろくな事ないよ」 と結婚前に母親が言ってた事をしみじみと実感するのですが、次郎君の仕事の性質上、お小遣い制にするのが限りなく不可能に近いのでどうしようもない。
そんな事をぐるぐる考えてると、旦那を信じきれない自分が悪いのか、そもそもソープなんかに行った次郎君が悪いのか、その事をこんなにいつまでも引きずってごちゃごちゃ考えちゃう私が気にし過ぎなのか、考えがまとまらなくて眠れなくなってきてこうやって日記に書いてみたりするわけです。もう1ヶ月以上経つのにねぇ。
忘年会やら新年会やらで飲みに出る機会が多くなるこれからの時期。
飲みに行かれる度に私がこんなに考え込んでるなんて、次郎君は考えてもいないんだろうなぁ。
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