| 2006年11月27日(月) |
名刺以上のサイズは『紙の日』へ。 |
唐突ですが、昨夜は頭が痛かったんです。
夕飯は何を作ろうかな〜と次郎君と話していたら 「焼きうどんとかでいいよ」 というリクエスト。
『焼きうどんとか“で”』って事は、本当は他に食べたい物があるけどきつそうだから簡単そうな焼きうどんでいいよって事なのかな。でもそれだったら普通の素うどんの方が絶対簡単なんだけど。
と思ってそう言ってみたら、別に深い意味はなくて単に思い付きだったみたい。じゃぁ素うどんでいい?と聞いたら 「うん、それでもいいよ・・・・・あ、すき焼きでもいいな」
は!?
「すき焼き?」 「うん。で、最後にうどん入れるの」
・・・・・・とにかくうどんが食べたいのね。
って言うか頭痛できついと妻が言ってるのに 「じゃぁ代わりに何か作ろうか」 とは絶対に言ってくれない辺りにこの人の限界が見えるわけですが。
まぁすき焼きだったら基本は『切って鍋に入れるだけ』だし、材料は・・・・・白滝と焼き豆腐以外はある。焼き豆腐じゃなくても普通の豆腐で良いよと言ってるし、じゃぁすき焼きにしますか。
頭痛はするものの食欲は普通にあったので、最後のうどんまで一緒に完食。うん、食べれる間は大丈夫だ。
・・・・・・とは言うものの、やっぱり辛い。食べた後はかろうじて食器を流しに運んだだけで力尽き、コタツでうとうとしてました。しばらくして次郎君に 「もう寝たら?」 と声をかけられ、眠くてぐずり出したユウも一緒に寝室へ。おっぱいをあげながら就寝。
そして今朝。次郎君はいつも通りに仕事に行き、またユウにおっぱいをあげながら二度寝した私がちゃんと起きたら9時近く。あ〜ちょっと寝すぎたかな〜・・・と思いながら居間へ行って・・・・・・・
思わずガッカリしました。
あのさ、次郎君。
そりゃ確かに食器を洗ってくれてるとか、そこまでは期待してなかったよ。
でも、カセットコンロぐらい片付けてくれてても良かったのにと思う私は贅沢か!?
これは帰ってきたら一言言っておかねば。
さて、話は変わりますが。
最近、ゴミの分別をちょっとマジメにやるようになりました。今までは実はあんまりちゃんとやってなかったんだよね。
だってさ〜、うちの辺りって『燃えるゴミ』と『資源ゴミ』と『埋め立てゴミ』の3種類しか収集に来ないんだもん。しかも燃えるゴミは週1回だし。
ここに住み始めて最初にその事に気付いたときは途方にくれました。
空き瓶空き缶はいつ出せばいいの?ペットボトルは?古新聞やチラシは?
次郎君に聞いたら 「ビールの缶みたいなスチール缶と古新聞とチラシは、地元の小学校が年に何回かやってる廃品回収の時に出す。ペットボトルは・・・・・燃えるゴミじゃないの?」
いや、そりゃペットボトルも燃やせば燃えるだろうけど・・・・その場合、リサイクルとかそういう発想はどこへ・・・・それに『スチール缶は』って、じゃぁ缶コーヒーとかのアルミ缶は?あと次郎君が飲んだ焼酎の5号瓶とか、たまに知り合いからもらって次郎君が飲む栄養ドリンクの瓶は?
結局それらをどうしてたかって言うと、ある程度溜まったら実家に持って行ってたんですよ。だっていつ出せばいいのかわからないんだもん。
それが、つい最近お隣の奥さんと話しててその点を聞いてみたら 「あ、空き瓶空き缶はねぇ、資源ゴミの日に出せばいいよ。古新聞とかは・・・紙ゴミの日って言うのがないのよね、この辺。まぁ保管しておけるなら、小学校の廃品回収に出した方が、PTAとかの資金になるしね。ただペットボトルは・・・・・どうしようもないのよねぇ」
え?
「うちの旦那が組長(地元のご近所さん組合の組長さん)になってからずっと“ペットボトルの収集に来てくれるように市に言ってくれ”って言ってるんだけど、もう2年経つけど全然実現しないのよねぇ。仕方ないから、燃えるゴミに紛れ込ませてる」
・・・・・・収集に来てくれないんだ・・・・・同じ熊本市内なのに・・・・・(脱力)
一瞬、紙ゴミもペットボトルも資源ゴミの日でいいんじゃないか?とも思ったんだけど、それだとわざわざ『紙ゴミは水曜日』って決まってる意味がないよなぁ。(資源ゴミは第1・第3金曜)
なんて話を実家の母にしていたら、あっさり言われました。 「じゃぁ、そういうのもうちに持ってきなさい。紙ゴミで出せるものとペットボトルをぬいたら、燃えるゴミがかなり減るわよ。リサイクルできるものはしないともったいないし」
そんなわけで、最近は『紙』マークの物は取っ手まで紙製の紙袋にまとめて(そのままゴミに出せるように)、ペットボトルもちゃんと蓋をはずして洗って蓋は燃えるゴミへ、ボトルは別のビニール袋へと分別するようにしたわけです。
やり始めて気付いたんだけど、『紙』マークの物って意外とたくさんあるんですね。
DMの封筒とかはもちろんなんだけど、洗濯洗剤の箱とか、ちょっとした紙袋とか、通販で買った服の間に挟まってた白い紙(でも考えてみたら、あの紙ってなんのために挟んであるの?)とか、時々買う1Lのジュースの紙パックとか、トイレットペーパーの芯とか。
リサイクルできるものを、結構今まで無駄にしてたんだな〜と思いました。
こういうのって、やりだすと気になるもんですね。どんなものでも、捨てる前に必ずチェックするようになりましたよ。
そんなに大袈裟に『地球環境がどうのこうの』って言うつもりはないけど、単純に 「リサイクルできるのならしないともったいない」 とは思うのですよ。
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