金色の夢を、ずっと見てる

2006年10月19日(木) 新ドラマあれこれ。

新しいドラマがいろいろ出揃いましたねぇ。いくつかチェック。



『のだめカンタービレ』
原作を途中まで読んでたんだけど・・・・あの世界をどうやってドラマ化するんだ?と思ってましたが、意外とよくできてたような気が。上野樹里ちゃん、うまいねぇ。特にハマりはしないだろうけど、多分なんとなく毎週見ます。


『僕の歩く道』
始まる前から見る事が確定してました(笑)考えてみたら、自閉症児を取り上げたドラマは今までにもあったけど、自閉症の青年が主人公のドラマって今までなかったような気がするな。

自閉症って治る病気じゃないから、当たり前だけど世の中には“自閉症の大人”も存在するわけですよ。職場の同僚ってかたちで、うまく“世間の一般的な反応”を描いてあるのがいいと思います。早くも三浦君はテルに対する見方がちょっと変わってきたようだし、今後の展開が楽しみです。




『14歳の母』
これも、始まる前から見るつもり満々でした。重いテーマだけど、どんな風に話が進んでいくのかなぁ。

ただ、正直1話目の主人公2人が結ばれるシーンではちょっと
「えぇっ!?」
って感じでしたねぇ。そりゃ確かに気持ちは通じ合ってたと思うけど、だからってちゃんと付き合ってるわけでもない2人が、あんな場所でいきなり初めてのSEXをしちゃうの?なんか、主人公の未希ちゃんがすごくしっかりした子っていう感じだからこそ余計に、あの唐突過ぎる結ばれ方は違和感がありました。

しかし見てて気付いたんですが・・・・・私、田中美佐子(お母さん)目線でこのドラマ見てるわ(苦笑)そうよね〜、もうそういう立場なのよね〜。

産婦人科の先生が言った
「子供を産むのは、何歳で産んでも罪じゃないです。でも、産んだ子供を育てられなかったら、罪です」
っていう言葉が印象的でした。いい先生だね。



『だめんず・うぉ〜か〜』
タイトルバックがコミックの表紙まんまだったのでちょっと笑えました。あのコミックをどうやってドラマ化するのかのと思ってたけど、そうなるのかー。しかし、原作は「いろんな女の子が出会ったいろんなダメ男達」なわけですよ。それを1人の主人公が次々に出会っていくってストーリーにしちゃうんじゃぁ・・・・確かにタイトル通り正しく“だめんず・うぉ〜か〜”だけど、ちょっと不憫すぎるような気がしなくもない(^^; でもまぁ軽く見れておもしろそうなので、見るかな。

あ、でも主題歌は合ってないと思う。



『嫌われ松子の一生』
話の展開がスピーディーでいいっすね。頑張ってマジメに生きてきた松子が、ほんの些細な事がきっかけであれよあれよと転落していくのが、ある意味見事。時々ふいに入ってくる現代の場面にちょっと違和感を感じるけど、なかなかおもしろそうです。



『セーラー服と機関銃』
懐かしいなぁ。いや、映画をリアルタイムで見た世代ではないけど(もうちょっと若いです)確かテレビであったのを見たし原作も読んだよ。主人公・星泉の天然ぶりがちょっと作り物っぽいけど、目高組のメンバーがいい味出してるので楽しく見れそうです。



『たった1つの恋』
・・・・・ちょっとベタすぎない?って気もするけど、とりあえず見る。ん〜、でも途中で挫折するかもな。



こんなとこかなぁ。これ全部続いたら、結構毎日何かしら見る事になるよな。大丈夫か?


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咲良 [MAIL]

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