金色の夢を、ずっと見てる

2005年01月17日(月) 震災から10年。

早いもので、阪神・淡路大震災からもう10年経ったのですね。

知り合いで直接被災した人こそいませんでしたが、当時大好きだった1コ上の先輩の実家が神戸でした。自営業を営む実家が被災されて、結局その先輩も大学を辞めて実家に戻る事になってしまって。

彼氏ともどもかわいがってもらってた人だったんで、私よりも彼氏の方が落ち込んじゃって、2人でため息ばっかりついてた。

神戸の町並みもずいぶん復興が進んでいる反面、昔ながらの雑多で暖かい地域の付き合いが消えてしまった事を悲しむ人もいるそうです。実際、震災のために引っ越して、新しいコミュニティに入りきれず、近所付き合いが希薄だったためにいわゆる『孤独死』を遂げてしまうお年寄りが沢山いるのだとか。


去年から今年にかけて、新潟中越地震やスマトラでの大津波災害、ヨーロッパ各地でも暴風や大雨での被害が出ている国がたくさんあるというし、日本だって去年はやたら台風が多かった。

こういう事が起こる度に、何か目に見えない力が働いて、増えすぎて傲慢になっていく人類に警告しようとしてるのかもしれないと思う。地球が身を守ろうとしてるんだろうか。











話は変わって。


月9『不機嫌なジーン』を見てみました。




・・・・・・・ビミョ〜(- -;

妙にコメディタッチなところも、異様にハイで俺様すぎるところが生理的に受け付けないかも・・・な内野聖陽さんも、精一杯肩肘張って頑張ってるけど本当はそんなに強くないのよ〜と演出してる感バリバリで逆になんだよこいつ結構したたかなんじゃねぇかと思えてしまう竹内結子も、ほのぼの系かと思わせといてなーんだ実はただの天然鈍感やろうなんだなというテントウ・ムシオ君(←すいません、名前がわからない)も。

なんだかとっても
「・・・・・別に見なくてもいいか〜・・・・」
と脱力させる要素が揃ってて。

とりあえず私は、浮気した自分の彼氏が
「すべて遺伝子がそうさせるんだ」
なんて言いやがったら、それまでの悲しみも一瞬忘れて一発殴ってから車道に突き飛ばしますね(苦笑)


でも、変な数学者・小林聡美と、変わり者の教授・もたいまさこと、諫早湾の干潟問題をちょっと扱ってるらしいところは気になるので、とりあえずもう1回ぐらい見てみます。


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咲良 [MAIL]

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