ドラマ「徳川綱吉〜イヌと呼ばれた男〜」を見ました。

肝心の綱吉とはあんまり関係ないとこなんだけど、私、今回始めて『忠臣蔵』のあらましを知りましたよ。今まで何回もドラマになってるはずなんだけど、１回も見た事なかったんですよね。だから私にとって『忠臣蔵』は

よくわかんないけど４７人が討ち入りする話

だったんです（苦笑）

見ながら
「へ〜この討ち入り事件ってそういういきさつで起こった事だったんだ〜」
と呟いたら、一緒に見てたお母さんに驚かれました。

「松の廊下」って言葉も知ってはいたけど、それが具体的にどんな事件を指してるのか知らなかったし、それと討ち入りが繋がってる事も知らなかったし。っつーかそもそも『忠臣蔵』が綱吉の時代だって事も知らなかったし。

中学とかの授業で習った“徳川綱吉”は
「極端な動物愛護令を出した変わり者のお殿様」
ていう程度の認識だったから、このドラマは新鮮でした。



スマトラの津波、大変な事になってますね。

日本人観光客も巻き込まれた方がいらっしゃるようで、気の毒です。会社でお昼ご飯を食べてた時にその話になったんですが、パートさんが信じられない事を言いました。


「この忙しい年末に優雅に海外なんか行って贅沢してるからそんな目にあうんですよ」




・・・・・・・・・・・・冗談でも笑えないでしょ、それは。

普段からこのパートさんは
『不満ばっかり言う割りに自分ではたいした努力はしてない』
の典型みたいなとこがあってたまにイラつかされるんだけど、今日のはさすがに突っ込む気にもなれないぐらい呆れてしまった。


いいなぁ、とは思うよ？タイとかモルディブとかプーケットとか、年末年始に長い休暇を取ってリゾートに行くなんていいなぁ、って。

でも、自然災害でこれだけ被害者が出てる事に対してそれは言うべきではないでしょ。亡くなった人に失礼だよ。そうやって旅行に行けたりする人をひがんだり羨んだりする事はまだしょうがないとしても、それを口に出して言うべきじゃない。


っつーか、
「コンビニのお弁当なんてまずくて食べられないですよ。１度冷えたご飯を温めたものってまずいじゃないですか」
とか言いながら、自分ではほとんど料理しなくて、ご飯だけ自分で炊いておかずは出来合いのお惣菜を毎日のように食べてるアナタに、
「旦那の稼ぎが悪いから私もパートにでも出るしかないんですよ〜」
とか言いながら夫婦揃って県外まで競馬見に行くようなアナタに、
「出来合いのおかず買うよりも、材料買って自分で作ったほうが安上がりですよー。昼も夜も毎日のように買ってたら不経済でしょ？」
と言われて
「いやぁ料理面倒くさいじゃないですか。作るぐらいなら毎日買ったほうが確実においしいし。だからそれでも余裕で暮らせるぐらい旦那が稼いでくれればいいんですよ」
なんて本気で言うようなアナタに。

そんなアナタに“優雅に海外なんか行って”と言われると余計にムカつきますね（苦笑）



今日は仕事納めだったんですけど、ちょっと大掛かりな仕事が入ったために社内のほとんどの人が終日外出。いつも通り黙々と仕事しておしまいでした。

帰りにブライダルプランナーのＹ川さんとこに寄ってきました。ドレス選びに行った時の写真を見せたりしつつ、今後の準備の手順を打ち合わせ。年が明けたらもう１軒別のドレスショップを見に行ってみる事になりました。楽しみだ♪