金色の夢を、ずっと見てる

2004年09月11日(土) やっぱり今日はこの話題に触れないわけには、ね。

もう3年たつのか〜と思った。あの事件以降、世界各地でテロが多発していて、そういうニュースに触れる度に胸が痛む。

何かを主張したり訴えたりするために関係ない他人の命を巻き込まなければできないなんて、そんな主張なら捨ててしまえ。何かを勝ち取るために自分の命を捨てるのも愚かだけど、関係ない人の命を奪うのは愚かというより哀れだ。巻き込まれて亡くなる人も、家族や大事な人を奪われて悲しむ人も、大義名分に包まれたテロという方法で命を差し出す実行犯達も。

暴力に暴力で立ち向かおうとした総責任者。

そんなに『力』で解決したいのならまず自分でやってみろと思う。

テロや武力攻撃の被害者はいつだってまずは罪のない一般市民じゃないか。本当に攻撃すべきクズ共は、いつだって一番安全な所にいる。


そういう私も、遠く離れた安全な島国で安穏と生活してるんだけど。






ここから普通の日記。


Mママとすっかり長電話しちゃって、起きたらもう昼。しばらく本読んだりしてぼーっとした後、レンタルコミックの返却に行く。そこしか行かないし、せっかく予定のない日なんだから、今日は肌を休めるつもりでノーメイクで過ごそう・・・・とすっぴんで出かけてみた。

社長がカウンターに入ってたので“おや、珍しいな〜”と思いつつ何冊か借りる。『彼岸島』というちょっとホラーっぽいのがおもしろそうで借りてみたら、ホラーではなかった(・・・いや、一般的にはホラーかも。私にとってはあんまり怖くなかったっつーだけで)けどなかなかおもしろくて一気に読む。はずれたらイヤだから・・・ととりあえず旧作になってる5巻までを借りてきたんだけど、これなら新作で入ってた6〜8巻も借りてくればよかった。


妹が久しぶりに家に来てたのであれこれおしゃべり。勤め先(保育園)の去年の運動会のビデオを持ってきてくれてて、一緒に見る。Rの親戚であるR子ちゃんがかわいくて2人で爆笑。見た?>R

夕飯を食べて、9時からのドラマ『9/11』はビデオに撮る。見たいんだけど、1人で見たかったんだもん。10時からの『エンタ』は見よう・・・と思いつつお風呂に入る。上がって一息ついてたら電話が。

・・・・・・あれ、次郎くん?

「もしもし?」
「おう、何してる?」
「へ?家にいるよ。どうしたの?今日飲み会なんじゃなかったっけ?」

なんか、延期になったんだって。で、ヒマだったらしい。・・・・だったらもうちょっと早く連絡くれたらよかったのに。しばらく話して、結局それから次郎くんちに行く事に。せっかく今日1日ノーメイクで過ごしたからなぁ・・・・とちょっと考えて、下地クリームなんかは一切つけずにパウダーだけ軽くはたいて、眉とグロスだけで簡単メイク。

途中、DVDを借りにまたレンタルショップに寄る。『ラストサムライ』があったらと思ったんだけど、全部貸し出し中。次郎くんに電話して、あーだこーだと相談して結局『TRICK2』を借りる事にした。カウンターに行ったら、あれ、まだ社長がいる。
「お疲れさまです」
「お、お疲れ。・・・・・お前、昼も来なかったか?」
「来ました(笑)社長、昼からずっといるんですか?」
「あぁ。だって今日は新人研修の予定で来たら、その新人がいきなり休みやがった。しょうがないから俺が入ってるんだよ」
・・・・・・・・・その新人、辞めるかもな(苦笑)


次郎くんの部屋について、さっそくDVDスタート♪・・・・と思ったらあら?

またなんか、いつのまにか次郎くんの手が私の服の中に入り込もうとしてますが(笑)
「今日はダメだよ〜」
「・・・・生理?」
「うん。だから今日はおとなしくDVD見ようね?」
「そっか〜」
と言いつつ、手は私を抱き寄せたまま。くっついてるのは気持ちいいからいいや〜とそのままほっとく。と、しばらくたってから次郎くんがぼそっと。



「・・・・・・って事はまた“出来てなかった”のか・・・・」



そこでショックを受けないように(苦笑)確かに、こないだ(日記には書かなかったけど)また中出ししちゃってたんですよね。
「でも、こないだのは全然危険日とかじゃなかったもん。出来てたら逆にビックリだよ」
「そうは言ってもさ〜・・・・・俺、マジで病院行った方がいいのかな」
どうやら、私だけじゃなくて過去を振り返っても1回も『できちゃった』事がないのがちょっと不安らしいです。

なんて話してる間にまた服の中に入ってくる次郎くんの手。
「こら。できないってば」
「ん〜・・・・今日、何日目?」
「・・・・・多くはないけど」
「ダメ?」
「・・・・・・・下に敷くものある?」


結局するんかい! ←自分でツッコミ


生理中だからいいか〜・・・と中出し。本当はこの方が、次郎くんがイッちゃってからも抱き合っていられるから好きなんだけどね。外出ししようとすると、どうしても最後には体を離さなきゃいけないじゃない?普段も終わったからってすぐ離れちゃうわけじゃないけど、やっぱりお腹の上に出すから少し次郎くんが体を浮かせるような感じでしか抱き合えなくて。


しばらくまったりしてから『TRICK2』再開。ところが、見てたらいきなり途中で終っちゃって焦る。え!?これって映画版じゃないの!?

どうやら、私は映画版のパート2のつもりでドラマの『TRICK2』を借りてきてたらしいのですね。もちろん続きがそのまま次に入ってたからよかったけど、あ〜ビックリした(^^;

途中で次郎くんが
「寒くなってきた」
とTシャツを着る。
「あれ?」
「どしたの?」
「いや、前後ろ間違えたかと思った」
と言ってまた横になって『TRICK』の続き。しかし奴め、途中で寝やがった(‐‐#)っつーか私も途中で眠くなる(笑)

いや、おもしろかったんですよ!?おもしろかったんだけど・・・・・・だって2話で終らなかったの(;;)結局事件が解決するまでに3話かかっちゃったの(;;)

でも私は頑張って最後まで見た!ちゃんと結末まで見た!見終わったら1時過ぎてた・・・・・(撃沈)
「泊まっていかない?」
とまた言い出した次郎くんをなんとか起こして帰り支度をしようとして、ふと気付く。
「ねぇ、次郎くん・・・・・・・・」
「ん?」
「・・・・・・・これ(Tシャツ)、やっぱり前後ろ逆じゃない?後ろがVになってるよ?」
「は!?・・・(Tシャツの襟元をもう1回確認)・・・・・・・・・・・何か言って」
「へ?」
「何か言ってくれ」
「・・・・・・そういうとこも好きよ(笑)」

いつものコンビニまで送ってもらってバイバイ。明日は次郎くんも仕事だし、私も電話当番で出勤です。起きれるのか?


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咲良 [MAIL]

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