金色の夢を、ずっと見てる

2004年09月07日(火) 台風一過・・・・・自宅はまだ停電中らしい。

はい、もれなく台風18号の直撃をくらっておりました熊本市内。

電気関係の会社である我が職場。昨日の時点で非常災害準備体制発令。それにともなって、職員は朝6時出社決定。実に久しぶりに5時起きしましたよ・・・。


しかしアレだね、ちゃんと起きれるもんだね。もともと寝起きがすごく悪いのでかなり心配してたんだけど、ちゃんと目覚ましで起きれましたよ。遊びだったら自信あるんだけど、仕事でこんなにきちんと起きれるとは。仕事に行かねばという社会人の自覚がちゃんとあるのだな。(←大学卒業して6年経つのにまだこんな事言ってる時点で間違ってる)


午前中に台風直撃。とんでもない暴風雨ですよ。見てると結構飽きないもんだ。自分の仕事をバリバリこなしながら、電話応対やらいろんな雑事に追われる。いつもより2時間半早く出勤してるわけだが、思ったよりお腹が減らなかった。緊迫してたせいか?

会社からお弁当が出たのでラッキー。まぁそれを期待して買わずに来てたんですが(笑) 台風のためパートさん達が軒並みお休みだったので休憩室で1人でのんびり。たまには気楽でいいな。


昼過ぎにはピークは過ぎました。さて、うちの会社が忙しくなるのはここからですよ?台風の後始末に奔走するのです。


次々にかかってくる電話に追われ、軽くパニック状態。ほとんどの職員は現場作業に出かけてしまうので、残ったメンバーで対応するしかありません。ひたすら電話を取り続ける事4時間、5時近くになったらやっと少し落ち着いてきましたよ。


でもまだ現場作業の応援に行った人達が帰って来ないので、うちらも帰れないようです。いや、電話も減ったし、帰ってもいいのかもしれないけど、『帰っていいですか』と非常に言い出しづらい空気なの。


もうかれこれ12時間以上会社にいますよ・・・・・。これって残業(早出?)手当とか出るよね?出るよね?


残念なのは、いかにも台風らしく
『どっかのトタン屋根が飛んでいく!』
とか
『わ〜!木が折れる〜!!』
とかいう風景を全然見れなかった事。だってずっと事務所に籠もりっきりなんですもの。向かいのビジネスホテルの看板が倒れてるのは窓から見えましたけどね。





話は変わりますが。


こないだの日曜日、家でのんきにテレビ見てた時に、珍しく家の電話にかかってきたんですよ。で、開口一番
『○○子さん(←妹)、いらっしゃいますか?』
「いえ、出かけてますが」
『何時頃帰られますか?』
・・・・・・・おい、その前に何か言う事があるんじゃないか?
「いや〜出かけてるっつーか、家を出て1人暮らししてるんでうちには帰って来ないと思うんですけど」

出かけてる、ってのは本当。その直前にメールでやり取りしてたもん。

『あ、でも今日は仕事はお休みですよね?』
「・・・・は?」
『日曜だから保育園はお休みですよね?だから実家に帰ってるかなと思ったんですけど』
・・・・・なぜ妹の職業を知ってるのだ。っつーか、アンタ誰よ。知り合いだったら最初に名乗るよね?


「さぁ、帰って来ないと思いますけど」
『連絡を取りたいんですけど・・・携帯を教えてもらえませんか?』
来たよ。やっぱり何かの勧誘とか、怪しげなキャッチの電話だな?


「携帯、ご存じないんですか?知り合いなんでしょ?」
『そうなんですけど、自分の携帯、水に落としちゃって番号がわからないんですよ。今これは友達の携帯からかけてるんですけど』

いや、携帯からかけてるのか固定電話からかけてるのかってすぐわかるから。

「そのお友達は妹の携帯はご存じないんですか?」
『は?』
「お友達は妹の携帯の番号は知らないんですか」
『はい、知りません』
「じゃぁなんで自宅の番号は入ってるんですか?」
『え?』
「その“お友達の携帯”には、妹の携帯の番号は入ってないんでしょ?だったらなんでうちの自宅の番号は入ってるんですか?」
『あ、同窓会名簿を見たんです』
「は?」
『同窓会名簿です。名簿には自宅の番号は載ってても、携帯は載ってないじゃないですか。で、自分の携帯は水に落としちゃって番号がわからないので、教えてもらいたいんですけど』


ほほ〜。言うじゃないか。なんかムカついてきたな。

「急ぎですか?」
『え?あ、はい。急いで連絡取りたいので教えて欲しいんですが』
「じゃぁこっちから妹に連絡取ってそちらにかけさせますので、そちらの番号を教えて下さい」
どうよ?これで教えたら信用してやってもいいぞ。

『いや、これ友達の携帯なんで・・』
「かけたらまずいんですか?」
『はい、まずいです』
なんでだよ。
『教えてもらえないんですか?』


カッチーン。←はい、完全に気に障りました。


「名乗りもしない人に教えたくないですね」
『は?・・・あぁ、最近そういう電話多いんですか?』
「はい、多いです」
『いや、本当に知り合いなんで・・・ちょっと急いでるんですよ。早く教えてくれませんか』


おいおい、いい加減にしろよ?


「・・・・ここまで言っても名乗らないんですね」
『え?なんか怒ってますか?』
「えぇ、怒ってますよ。名乗りもしないで一方的に携帯を教えろと言う人に妹の番号を教えたくはないですね」
『え?なんですか?もう1回言って下さい』



ぶち。




「名乗りもしないで携帯の番号を教えろと言うような人は信用できないので教えたくありません。失礼します」
がちゃん。



なんか電話の向こうで
『あ、そうですか』
みたいな事を言ってるのが最後に聞こえたけど、途中で切ってやりました。いや〜久々にあんなムカつくしつこい電話かかってきたわ。


っつーかさー、普通あそこまで言ったら偽名でもいいから名乗らないか?最近あーゆー知り合いを装った勧誘電話多いけど、いかにも友達ふうにするために最初にわざと名乗るじゃん。

最初っからなんかうさん臭かったので軽くけんか腰だったんだけど、間違いなかったみたいだね。



・・・・・・と思いつつ、ちょっと不安にもなったので妹にフォローのメール。


『携帯水没しちゃって番号がわからないけど、急いで連絡を取りたいからあんたの携帯教えてくれって電話がかかってきたよ。名乗らないし、かけさせるからそっちの番号を教えろって言っても教えないし、怪しかったから“教えたくありません”って切っちゃった。本当に知り合いだったらごめんね』


妹の返信
『もし本当に知り合いでも、名乗りもしないような失礼な奴には教えなくていいよ。どうせ変な勧誘だろうからいいって』


そうよね〜。


かなり不愉快だったけど、あーゆー電話って、こっちがそっけない対応すると
『じゃぁいいです』
って感じにブツッと切られてムカつき倍増させられるじゃない?それを奴より先に切ってやる事が出来たからちょっと気分が良かったり(笑)




あ、そういえば。

私、この日記を書き始めてからそろそろ1年になるんですよ。最初に振り込んだ利用料って1年分だったから、もうじき期限切れになるはずなんだけど・・・・・・・・継続の手続きってどうするの?エンピツさんから何かお知らせのメールとか来るの?自主的に振込みしなきゃいけないの?どなたか、有料番を2年以上使ってる方、どうやったのか教えて下さい・・・。


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咲良 [MAIL]

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