ゆらゆら日記...カヅミ

 

 

昨日から今朝にかけて - 2002年08月13日(火)

小林君と寿野郎と飲んだ。寿野郎は8時位に来て、寿が来たことを知った小林君も午後の10時くらいに参上した。小林君がビールを6本買ってきて、それを音楽を聞きつつ話つつ飲んだ。ビールを飲み終えた後、これじゃ酒が足りねえと言う事になり、買いに行くことが決まり、3人で外に出た。すると小林君がイルカ様(俺のうちの近くの公園にに何故かあるイルカというより鯨の銅像、その敷地内には何故か墓みたいのも有る)に会いに行きたいと言うので行く事にした。途中、船長(イルカ様とは別の公園にいる、ブランコの形を取った海賊、公園に埋められた財宝を狙ってるらしい)に会い、彼の腕に垂らされたブランコにも乗ったりした。そうこうしてるうちに疲れたので小林君にバイクに乗って買出しに行ってもらうことにした。鼓の時点で確か午前2時くらいだった。家だとあんまりうるさく出来ないので外で飲むことにして、近くにあるグラウンドの駐車上で飲むことにした。3人ともテンションダウンして静かに話していた。小林君だけは田淵ひさ子さんの素晴らしさについて、とうとうと語っていた。4時を回った頃、俺は丘の上に住んでいて、俺達が飲んでたところは街が一望出来る所だったのだが、消防車が3台走ってるのが見えた、「俺達は綺麗だねぇ」とそれを眺めていた。なんか事件があったのだろうと、話しているとパトカーが俺達の前に現れ、警察官が俺達の前にやってきた。ビックリしたが特に悪いこともしてないので落ち着いていると、簡単な職質をされた。少年達が騒いでると通報があったそうだ。そのうち、消防車のサイレンの音が大きくなりそちらの方向を振り向くと消防車がこちらに向かってきていた。そして、まさかと思うと同時に俺達の前で消防車までもが止まった。警察の人が消防車の人と話しているのを見ながら俺達はニヤニヤしていた。消防署の人の説明を聞くと、少年達が花火を持って騒いでると通報が入った模様、煙草は吸っていたが、花火はやってねえと弁解するとすんなり信じてもらえた。誰か一人でも挙動不審だったらこうはいかなかっただろう。そうだったら面白いのにと、火元確認をしてる消防隊員を尻目に俺達は帰路に着いた。俺の家の庭の椅子に腰掛け、公僕達も大変だねえとニヤニヤしながら俺達は語った。そして悪戯電話をしたのは誰だったのかを推測しあった。空は白ばみ始めていて、蚊に血を吸われたりしたので家に入り、CDを聞きながら3人で泥のように眠った。


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