母に誘われて、オペラに行ってきました。

今まで、バレエは何度も見にいったことがあるし

オーケストラや室内管弦楽も聞きにいったことは何度かありましたが

どうも　オペラは苦手意識があって　今日が初体験です。



母はオペラ好きで、パリのオペラ座でオペラを見たことも

あるそうですよ。　（へー、そらスゴイ！）




【あらすじ】
時は古代エジプト。英雄ラダメスは、奴隷アイーダを愛している。アイーダは実は憎き敵国エチオピアの王女。そのアイーダもひそかにラダメスを愛している。しかしエジプト王女、アムネリスもまたラダメスのことを愛しているのだ。
　ラダメスが、エチオピアに征伐に出かけるのを複雑な思いで見送るアイーダ。彼女の思いをよそにエジプトは勝利、ラダメスは凱旋する。
　捕虜として連れてこられたエチオピアの奴隷の中に、父エチオピア王を見て驚くアイーダ。父王は、アイーダを説き伏せ、ラダメスからエジプト軍の機密を聞き出すよう命じる。成功するアイーダ。しかし、、それをアムネリスが見て、ラダメスは反逆罪でとらえられてしまう。ラダメスは死刑を宣告され、投獄される。そこに先まわりして忍び込んだアイーダがいた。牢獄の中で二人は永遠の愛を誓い、死の時を待つ・・・。


中で、去年ワールドサッカーの応援歌にもなってお馴染みの

タンター　タタタ　タ　タ　タ　タタタターンタタ

という部分も。



最後、アイーダと愛するラダメスは　お墓に閉じ込められて

高らかに二人で歌うのですが　たいへん聞き応えがあって

感動的なラストシーンでございました。



なんで、アイーダが入ってきた抜け道？から二人で脱出しないのか？とか、

よく　あんな倒れた格好で　あの素晴らしい声が出るな？とか、

ようするに、愛とか恋とかを　たいそうに歌い上げてるだけじゃん？

などとという余計なことは　考えないようにして　＜？

純粋に、素晴らしい音楽を楽しみました。