うちには、納戸がいくつもある。


まず、玄関納戸。

靴箱、コート類を収納しているタンス、夏と冬の入れ替えようのコンテナＢＯＸ、
義姉の桐の箪笥（何故うちに？）お正月の塗りのお膳などが入っている。



次に、台所納戸。

食器棚が２つ、海苔や紅茶、しょう油など戴き物や台所用の買い置きした物いろいろを仕舞った棚２つ、子供の下着を入れた小さな箪笥がひとつ置いてある。



それから、寝室納戸。

お嫁入りに持ってきた桐の箪笥、洋服ダンス、整理ダンス、もうひとつ桐の箪笥が入れてあって、布団を仕舞う用の押入れもある。



おまけに、二階の納戸。

旦さんのオモチャ（プラモ）が入った、前のマンションで使っていたリビングボード、漫画や古い単行本を入れた本棚。使わなくなった教科書やノートやプリントの類（これらは次男がまだこれから使うかな？ということで捨てられない）、子供が小さい頃の作品が入ったダンボール箱、長女が生まれた時お祝いに頂いた木馬、積み木のトラックなど、「こんなものいつまで置いておくんだ？」見たいな物がたくさん入れてある。



玄関から居間までの廊下にも収納棚があるし、食堂には大きな食器棚があるし、
収納には困るはずが無いのに、物がそこから溢れている。



どうしてこんなに家の中が散らかっているんだろう。。。



捨てるのが下手なのか？






今日、お盆に義母が来るので家を片づけていたのだが


「これはいったい、いつ行ったんだっけ？？？」

と言うような、○ルケエスパーニャのお土産の入っていたビニールバッグや、


「これはいつ貰ったんだっけ？？？」

と言うような、これは絶対使わないだろうみたいなハワイ土産の真っ赤な便箋挿しや
何に使えば良いのかわからないようなハイビスカスの絵の描いた生地とか
（これらは捨てるに捨てられなくて今まで置いてあったのだが）

などなどが、ホコリを被って部屋の片隅にあったりして、


それらを私がゴミ袋に入れているのを見た旦さんが、
怒るのを通り越して、思わず呆れて笑い出してしまったくらいだ。
しかも、まだ片づけの途中だし。。。



きっと捨てられない性格の上に、片づけが下手なせいなんだろうが、
これは、母として、人間として、どうよ？！　みたいな。。。



これからは、片づけ上手な清楚な奥様を目指したいと

心から強く自分に誓ったのだった。






・・・・なら、日記書いてないで、片づけろよ　自分！！