昨日、期末試験の終わった長男にせがまれて、
夜の11時に ブックオフに連れて行かされた。
「早くしてよ、遅いんだから。」
「欲しいもの決まってるから。」
「車洗えよ。」(こんな時間に連れてきてやったんだから)
「はいはい。」
「まだ〜? おっそいなー!」
「・・・欲しい本が無かった。」
だいたい、長男はなんでも決断が遅い。
外食しても、注文するものが最後まで決められない。
注文してからも、まだメニューを見て
「やっぱり こっちが良かったかなー?」
などと 悩む奴だから、 買おうと思っていた本が無かったら
買わなければいいのに、何か買って帰らなければ気が済まないらしく、
いつまでもぐずぐずしている。
私は今日は何も買わないつもりで、入り口付近で待っていた。
・・・筈だったんだけど。
やっと長男の買うものが決まってレジに並んだ時には
何故か私の手には
萩尾望都の文庫本が4冊も!!
・・・あ、あれ?
↑ 押すとメッセージが変わる投票ボタンです。押してくれた方、ありがとう♪ 読んで下さった方も、ありがとう♪
MY追加 ↑ こちらもおひとついかがでしょう?
|