maria's diary
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2003年01月15日(水) 病人がおいしいもの

丸2日ほど果物とアイスクリームで過ごしていた私だけど、久しぶりにした食事はなぜかフランス料理だった。
さすがに今日は仕事してないんだけど。別に仕事でつきあって食事してたわけじゃないのにさ。。。
過去、前の日の昼からボロボロの体調だっていうのに、私の誕生日だからと言ってフランス料理フルコース食わせに連れてったダンナを、いったい何考えてるのかと人間を疑ったけど、別にあれは嫌味とか、自分の体裁とかのためとかじゃなかったのね。。。
だって今日一緒だった人は、自分も病人。手術したてホヤホヤ5日目。消化器系には関係ないけど、出されている薬のせいで、胃が痛くてムカムカすると呻いている。
2人とも病人なのに、なんだって私がおいしいもの食べたいって言ったら、フランス料理予約するんだろ???病人がおいしいと感じる外食は、せいぜい鍋焼きうどんとか、中華粥とか、そんなレベルじゃないんだろーか??
要するに、男の人の頭と胃袋って別なのね・・と思った1日でした。自分が食べたいものと、自分の体調はリンクしてないわけね???まあ残してかまわないからの一言はもらったけど。
ダンナと行ったときは、2皿目で吐いてたし、食べられない私を見て、向こうさんはあきらかにとーーーっても機嫌が悪かった。あんなヤツとは二度と食事したくない。
でもまあ好意的に考えれば、元気がないからおいしいもの食べさせれば元気になるだろうぐらいに思ってくれたのよね、きっと。私はあれからフランス料理が大っキライだけどさ。


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