今日は追いコン。 いよいよ自分が追い出される番になってしまいました。 場所は吉祥寺のいつものあの場所です。
18:30に集合。 ちょっと早めに来てうろいろしていたら、Kげぱんと遭遇。 そしてふと横のファーストフード店を見たら Mっつぁんが優雅にコーヒーを飲んでいた。
久しぶり〜!
広島にいたとは聞いていたけれど、 なんと今日帰ってきたのだそう。
立ち話をしているとMやこが合流。しだいにメンバーが増えてくる。 Sらわや久しぶりのYっこさん、Sやかさんも。 そしてある意味久しぶりの9:00さんも。よかったよかった。
そしてまさに遠足に行かんばかりの人数で会場に向かう。 ぞろぞろ。
会場に着くと、 先に来ていた人たちが会場のセッティングをしてくれていた。
毎年恒例?の横断幕とか。 テーブルには卒業生が座る目印として、折り紙の鳥と お祝い紙リング(会にはつきもののアレです)が。 私は小さい丸テーブルの所に着席。 久しぶりに会ったGんごんとTみー、Wかさまと、 「今日はMゆきさんのホステスになります」と くろすけさんがお隣に座ってくれました(笑)。
ここのお料理はイタリアンなのかな、とてもおいしいです。 サラダやパスタ、デザートまで。
とにかくいろんなお話をしましたが、 やはり3年生が2人座っていたこともあり、 (後ろのテーブルにもいたし) 就活のお話に花が咲きました。
どうやって活動したんですか?と聞かれるのですが、 そして私もたくさんの先輩に同じ質問をしてきたので すごく気持ちもわかるのですが、
答えとしてはいつも「うーん…」という、 就活生にしたら「なによその答え!!(怒)」という感じの、 曖昧でお茶を濁したような答えになってしまうんです。
就職活動をしていて私も思ったのですが、 やっぱり活動はその人それぞれでものすごく違ってくるものみたいです。
行動の仕方もそうだし、性格も適性も運も(結構ありそうです)、 出会う人によっても変わってくるし。
同じ言葉でも、 その人の経験に根ざしたものであるかどうかでも 相手にとっての聞こえ方が変わってくるし。
だから、 去年私が先輩にしてもらったように、 不安な様子の後輩たち(Gんごん除く)に対して 「大丈夫だよ」とか「すぐ決まるよ」と言うことくらいしか 出来ませんでした。
今になってなるほど、だからかぁと 先輩たちの心の中がちょっと分かったような気がしました。
だってみんなを見ていれば絶対大丈夫な気がするんだよなぁ。 というか、例えばある企業から残念な結果になりました、と 言われたとしても、それは企業に合わないだけで、 みんなに何かの問題があるってわけじゃないんだよね。
私だったら採用するのになーとか、この子だったら絶対いい働きするのに! と人事の人に言ってやりたいんだけど。 でもきっと、それはその企業の方針とか体制には合わない、っていう そういうシンプルな理由であって。
いわゆる恋愛でも言うけれど 「好きだけじゃどうしようもない」 こともあるんだと思う。
それはけしてネガティブな意味ではなく。
相性、っていう問題。お互いがうまくやっていくために、とか お互いが幸せに生きられるために出た結論、というだけのような気がします。
うん。
こう書いたらSこすけにいたく共感されました(今お隣に。)
そういうことなので、たとえ自分の望む結果が得られなかったとしても、 それですべてが終わったー!!(泣叫)ってことではないんだよ、 と言いたいです。
むしろ、そこがだめだったとしても、そのあとにもっともっと自分に合う 会社にめぐり合えるんじゃないかなと。
そして、いつかそういう会社にめぐり合えたときに、 「ここに来るために今までいろんな失敗してきたんだなぁ」とか 「決まらない〜!って苦しんできたんだなぁ」とか、 そういうことを思うのではないでしょうか。 と同時に「よかったなぁ」と心から思うのではないでしょうか。
もしそうだとしたら、今の悲しい気持ちも、残念な結果も 全く無駄にはならないし、 むしろそこに到達するためのプロセスの一部になるということです。
そのプロセスを経たからこそ、その後の自分があるし、 そのおかげで今の結果があるんだ!と思うのでは。 実際私はそう思ったかも。あまり覚えてないんだけど (だから聞かれて返答に困るというのも実はありますが←ちゃんと記録しなさい)。
というわけで、一連の就職活動というものを終えた者としては、 必ず自分に合うところが見つかるのであまり不安がらないで、 ありのままの自分を認めてくれるところをひたすら探してっ!と いうことしか言えません。 そこにある程度自分のこだわりを入れることも忘れずに。
みんな、というのを私がずっと見てきた3年生たちに限定すれば、 それくらいの心構えで十分だと思います。
今は頑張れ!という言葉はプレッシャーになるかもしれないので 言いたくないのですが、 今やるべきことを自分で考えて、自分と向き合って、 考えて考えてってしていけば、おのずと道は開けてくると思います。 人って強いものです。少しずつでも必ず成長しています。 就職したい!と思って行動すれば必ず結果は出ると思います。
自分が良いか悪いかを見られていると思わずに、 合うかどうかと見てもらっているんだ、と思って楽にしてください。
…あまり偉そうなことは言えませんが。 私も自分がそこに合うのかどうか分からないまま採用されたりしてるんで…。
お料理を堪能したあと、ダーツゲームをやりました。 東京フレンド○ークのように、ダーツが刺さったところで 該当商品がいただける!というものでした。すごい企画だ。 商品ラインナップは 食パンマン、豆、DVD、ロイホ商品券、たわし、味の素など。 真ん中はパジェロか〜、誰か当たるかな。と思っていましたが残念。
結局私はたわしをいただきました。ロイホのお食事券、欲しかった〜〜!! でも初めてああいう本格的なダーツをしたのは初めて。 初めてにしては当たっただけよかった、かな。
そしてDVDの正体はあの!「マツケンサンバ2」でした。 …当たらなくてよかった…!!!! もうもらってるからなぁ。クリスマス会にKげぱんから。 Kげぱんめー!ちょっと狙ってないか?(深読み?)
監督が武専の後でお疲れだというのに来てくださいました。 よかった〜。 引越しの関係でもう監督にはお会いできないかなと思っていたのですが、 監督がいらっしゃるということで、 イギリスのお土産(小さいジャムのセット)も持参。
そして残りの時間は再び学年入り混じって飲んでいたのですが、 監督がおもむろにこちらに来てくださり、 メッセージカードをくださいました。
あんなに忙しいというのに。 つくづく監督の偉大さには頭が下がります。 監督の偉大さに気づき始めたのはつい最近かもしれません。 今までもすごい方だと思っていたし尊敬していましたが、 三段の受験を機に監督と結構メールのやり取りを再びするようになって (前は20周年のときでした) 更に監督の偉大さに気づかされたわけです。 みなさんももっと監督に近づいてみてください。 せっかく近づきかけたのにもう離れなくていかなくてはいけないのは 寂しいです。
感無量のまま会は終了、監督を交え卒業生で写真をとり、 また全員でぎゅうぎゅうの状態で写真をとり、 そして後輩の皆さんにはかなりの負担をかけ、 (4000円ってイタイよね…本当にごめんなさい) 追いコンは終了しました。
そのあと二次会のお誘いがあったのですが、 次の日10:30からまた吉祥寺で待ち合わせて Y藤先生に贈るプレゼントを買いに行かなくてはいけないので どうしよう〜… (ここで参加したらオールになってしまう予感がひしひしとする…!!) と思ったけど、追い出されるのは最初で最後だし、と思って参加しました。 二次会に卒業生が行かないのもなんだか申し訳ないし。 意外なことにMやこも参加。18代は私たち二人のみ。
カラオケが上の階にあるゲームセンターへ。
カラオケが23:00からということで、それまでゲームをして過ごす。 Mやことレーシングゲームをする。 私はものすごく安全運転だった。つまり遅かった。 でも教習に通ったおかげか、暴走しなくなったのはすばらしいことである。
そのあと、うわさの(?)太鼓ゲームをした。 リズムに合わせて太鼓を叩くというゲーム。 これは楽しい!! ばちでへりを叩いたり、強く叩いたりと、叩き方のバリエーションがいい。
23:00。 カラオケボックスを二つ借りて、一つは歌唱用。もう一つは雑談用。
私は雑談用に。こっそり監督から頂いたカードを読んでみる。 監督、本当にもったいないお言葉、ありがとうございました。 ああ、ほんとに。
雑談用には卒業生が集中。 やっぱり就職先のこととか、仕事のこととか、そういう内容に。どうしても。 そこで印象に残ったのは、 職場で友人を作ることの難しさについて。 友人、というのは「本当の」という意味での友人。
やっぱり職場だとお金(お給料)とか立場(地位)が お互いの間で絡み合ってくるので、そういう環境の中では 駆け引きなんかも存在して、 今のような、悩んでいることや楽しかったことや嬉しかったことを 本当に素直に打ち明け合える仲の友人を得ることは難しいんじゃないかなぁ、 という話になりました。 うーん、確かに。
今まで一緒に過ごした仲の友達って、 利害関係なんて全くない中で出来た友達だけど、 職場になるとどうしてもそれはついてまわってしまうのかな。 それって寂しいなぁ…。
それはまだ先のことだから分からないし、今からうんうん悩むことではないけれど、 今はっきりと言えることは、 今までこの大学で過ごして出会ってきた人たちは 文句なしにすばらしかったなぁということでしょう。
人事の人にも言ったことがありますが、 あまりにも人に恵まれすぎて、東京を去るのが本当につらいです。 とっても居心地がよすぎて。
前も書いたかもしれませんが、そうやって思えること自体が幸せなのだけど、 やっぱりこうして終わり (と書きたくはないけど、ピリオドというか節目というか、 環境の変化によるお別れ、という意味で) が来るのは寂しいものです…。
参加者: Bしさん、Yっこさん、Sやかさん(以上、途中で退場) Mやこ、Yっきーさん、hidhさん、ニセさん、15、wash10さん (日記ひそかに見てますと告白したら「私も時々見てます」といわれました) そして私。
歌うのは久しぶりです。 旅行中ものすごく歌いたくて道端で歌いだしてました。
今回のカラオケはテーマを決めて、 一人が発表したテーマに合うような歌をセレクトして歌い、 テーマ発表者がそれが○か×かを判定する、というものです。 おもしろかったぁ。 そんなこんなを繰り返しながら明日に続く。 眠くなりつつも明日に続く。
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