講談社文庫 殊能将之 著
死んだーーー、と思ったらそういう展開……。 また私のボブセンサーが反応したのかとうっかり思ってしまいました。
牛の飼育(食肉用の黒毛和牛ですが)って大変なのねぇ……。 いえいえ、何かを育てるという作業が大変なのは知っているのですが。 農作物も、鶏も豚もね。 キレイにさしが入るように肉を作るというのは 一体どういう作業なんでしょうね。 よく聞くのは、ビールを飲ませるとか、マッサージを念入りにするとかですね。
考えてみたら黒毛の牛には近所の人が1人殺されていたのでした。 その人はうちの庭先で亡くなったのですが よく私、牛恐怖症にならなかったものだなぁ(笑) あ、殺されたっつっても角で突き刺されたとかそういうことじゃなくて 出荷しようとしてた牛に引き摺られちゃったという話なんですけどね。 そういえばご近所総出で大騒ぎでした。
うち、田舎なんで昔は養豚とか近くでしてたんですよ。牛も。 近くっつーか2軒先くらいのもんですけどねー。
恩田陸女史も著作の中で述べられてますが 美人さん(男女とも)というのは 少なからず自分の容貌に傷付けられるものだと思うのですよね。 そのことに傷付かない人っていうのはきっと 見た目ばかり綺麗で心はそんなに綺麗でないのではないかと思ってしまいます。
ちょっと人より優れているものは貶さずにいられないものですから、人間て。
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