| 2003年08月03日(日) |
シングルコレクション+ ニコパチ |
坂本真綾ちゃんのシングルコレクション、ニコパチの感想です。
収録曲は全16曲で、時間にして65分ほど。 収録時間ギリギリまで入っているということです。 アニメやゲームの主題歌の他、ドラマの挿入歌なども入ってます。
曲目は以下のとおり。 1.夜明けのオクターブ 2.ヘミソフィア (TVアニメーション「ラーゼフォン」OPテーマ) 3.ダニエル (TVドラマ「真夜中は別の顔」挿入歌) 4.バイク (TVアニメーション「地球少女アルジュナ」挿入歌) 5.しっぽのうた (「Napple tale」主題歌) 6.指輪 -23カラット- (劇場版「エスカフローネ」主題歌) 7.音楽 8.みどりのはね 9.シマシマ 10.キミドリ (タイトー「白中探険部」主題歌) 11.tune the rainbow (劇場版「ラーゼフォン」主題歌) 12.Toto (TVドラマ「真夜中は別の顔」挿入歌) 13.Here (TVドラマ「真夜中は別の顔」挿入歌) 14.ベクトル 15.THE GARDEN OF EVERYTHING 〜電気ロケットに君を連れて〜 16.gravity (TVアニメーション「WOLF'S RAIN」EDテーマ)
新曲は10のキミドリのみです。 なので、自分は真綾ちゃんのCDを網羅してるぞー! という人には不要かも。 でも6の指輪は新録ということだし シングルの時には歌詞、訳詞ののっていなかったものもコレにはのってます。 ちなみに、3と12〜16は英語詞なのです。
シングルコレクションだということの問題点を挙げれば アルバムとしての統一感がないということくらいかな。 すべてを別々に集めようとするとジャンルは多岐にわたっているし シングルでない、サントラにしか入っていない曲もあるしでかなり大変なはず。 なので、コレは買いだと思いますね!
「愛してる」「君だけ」「ずっと一緒」「守ってあげる」 普段の私なら鼻で笑いたくなってしまうような歌詞がたくさんあるんですが 私にとって真綾ちゃんだけは特別なんですよね。 押し付けがましくないというか、信じてもいい気になるというか。 パンクとかロックとか大好きな私ですが フラっと真綾ちゃんの声が聞きたくなるのです。 聞いていると何か安心する。そんな感じ。
ミュージカル、レ・ミゼラブルのエポニーヌ役に抜擢されたことからも 彼女の歌唱力は折り紙つきです。 今ではまだ声優としての彼女のほうが有名ですが これからもっともっと色んな人に歌を聞いてもらえるようになるんじゃないかな。 そして声優の露出に懐疑的な人も多いようですが 舞台女優、歌手としてこれだけ台頭してきているのなら 多少の露出も大目にみてもいいんじゃないかなーと思いますよー。 むしろ私としては歌番組とか出てほしいですし。ドラマとか。 こういう点は人それぞれだと思いますけどね。
私的にはやはり、アルジュナの「サンクチュアリ」が入っていないのが痛いなぁ。 主題歌や挿入歌が多いのでアニメ、ドラマの映像を見ながら聞くと 感動もひとしおです。 特にエスカフローネはそうかな。 映画を見ないと歌詞の意味がわからないかもしれない。
でも、とにかくお勧めなのです♪ オリコンウィークリーランキングでは見事3位に入っておりました。 注目度高いですよー!
始まりの荒野を独り もう歩き出してるらしい 僕は灰になるまで僕で在り続けたい −ヘミソフィア−
tell me where to go love is not enough when love is not enough nothing matter −ダニエル−
いつもしんじつはやみのなか いつかしんじつはきみのなか −しっぽのうた−
こんなに小さなわたしだけど あなたを誰より精一杯愛した −指輪−
雨上がりがきれいなように 泣けば心透き通る −tune the rainbow−
something is pulling me I feel the gravity of it all −gravity−
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