書庫目録

2003年07月29日(火) 灰色の館

ハーレクイン ミラ文庫
ジャスミン・クレスウェル 著  神津ちさと 訳

読了しましたげー。(……げーって……)

ハーレクインの持ち味はどろどろの愛憎劇だと思われ。
恨み辛み妬み嫉みのオンパレードでございますよ!
最終的にはハッピーエンドだったのですが
ソレに至るまでの過程がなんともやるせないです。
というか。

スチュアート。彼が切ないなー。
いやいや、若いときの彼がダメダメだったのは事実ですけどね。

それでも彼は彼なりに難民救済をしていた。
ただ、それにはお金がかかる。
お金を得るための方法が少し倫理的に間違っていたというだけ。
いや、確かに世間的には間違っていたかもしれないけれど
彼の行為で幸せになった人も確かにいたわけで。

全て合意の上なら何も問題はないというのもわかるのです。

でも「当人が幸せならいいじゃない」という理屈はちょっと宗教に似てます。


会社の飲み会でした。
新人&異動者の歓迎会で。
IWGPの横んとこのお店でね!

お店きれいでした。
というか、人数多かったので(20人強)個室貸し切り状態だったのですが
その大部屋はパーテーションで仕切ると小部屋2つになるという部屋だったので
テーブルとテーブルの間が広くて。
後のテーブルに座った人と背中がぶつかりそうとかいうのは全然なくて快適でした。

で。

飲み過ぎ。た。非常に。
酒飲みながらの食事っていうのは
食事で摂った分のカロリーがほとんど蓄積されてしまうので
今回酒ばっか飲んでたんですよねー。
で、コップにビールがなくなると誰かしら注いでくれるのでねー(笑)

○○さんのビールないから! ピッチャー頼んで!!

とかいう勢いで。
飲みすぎました……。

二次会にカラオケ行っちゃ
課長たちの部屋と若手の部屋をはしごし。
電車の時間があるからと一足先に駅に向かい。
池袋発の最終に乗ったんですが
「そろそろ着くから起きなさいよ」っていう母上の電話に起こされて
1個手前の駅で降りてしまう始末。

まぁ、1個乗り越してしまうより全然ましなんですけどね。町内だし。
1個手前なら移動時間は10分くらいですが
1個向こうなら確実に倍はかかるのですよ。車で。

つーか田舎は駅と駅の間が広くて!!


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明日香 [Fanatic Gene]


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