ハーレクイン ミラ文庫 ジャスミン・クレスウェル 著 神津ちさと 訳
以前紹介した「ゼウスの烙印」の続編になります。 訳者変わってるけどな。 ゼウス〜の方は姉のイザベラ(ベル)が主人公でしたが こちらではその時登場した妹のマリサが主人公になっています。
↓あらすじ。 父の遺産を全て慈善団体へ寄付し 息子・スペンサーと2人きりの新しい生活を始めたマリサ。 若くからモデルとして生活をし 結婚後は働くこともなかった彼女は日銭を得ることの難しさを知る。 不幸な妊娠をした多くの若い女性たちをケアするコロラドの慈善団体で 運良く働けることになったマリサだったが……。
でもアレですね。 やっぱりハーレクインなので性的な表現が多い。 つーかこれも私のハーレクインに対する偏見がなくなっていない証なのですが ミステリ、サスペンス風ではあるけれど 肉体的欲求がどうのとか、そういうの多いんですよねー(笑) しかもなんつーのか、表現が濃いし。 そう、濃いの。 読んでる方が恥ずかしいっちゅーねん。
恥ずかしさで言えばポルノよりもハーレクインに軍配が上がるかも。
8月発売予定のコバルトが何故か本屋に並んでたんですけどー? 緑のアルダの新刊、炎の蜃気楼邂逅編の新刊、破妖の剣の新刊を購入。 みんな続き物だー。まだ続くっぽいよ。
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