徳間書店 ハードカバー マイクル・コーディ 著 内田昌之 訳
何コレー! 思った以上に面白いじゃないの!! っていうのが現時点での感想ですか(笑) イエスの遺伝子を引き合いに出してくるにも関わらず 単にイエスを再生しよう(クローンを作ろう)というトコロへ行かないのが面白い。
ディズニーが高額で映画化権を取得しているらしいのですが 未だに映画を作り始めたっていう話は聞かないですね。 やはり映画を作るにあたってキリスト教信者たちの反発があるのでしょうか。 まぁ、だってキリストの遺伝子を解明しようという いわばキリスト教信者にとってはタブー的な色合いを持つ作品ですしねェ……。 やっぱ敬虔な信者の方々にとっては神を冒涜する行為とか 神の領域への不可侵を脅かす行為として映るのかなとも思いますが。
最近、出来の良いボブ小説が読みたくて仕方ねェのです。 コレね、今ボブ業界(業界……)って悪貨が良貨を駆逐している状態で 良いものを探すのが大変困難なんですよ! だって悪貨のファンとかもいるわけだし。 やたらに数が多いからこんなことになるんだよなとか思うんですけど。
で、良いものを読むためには とにかく出てくるボブを片っ端から読まないことには見つからないわけで そうすると「あ゛ー」と思うようなヤツも読むことになるわけで ますます良貨に飢えてしまうのですよ……。
こうね、私のツボをバシーーーーっとピンポイントで突いてくる そんな文章を書かれる方がいないものなのでしょうかね!! 設定とシチュエーションのツボでなく、文章(文体)のツボです。 文章に合わせて設定のツボまで突いてくるようなら最高なのですが……。 (そんなに言うなら自分で書けって感じですが)
今、何でこの人プロじゃないのー? っていうネット(ボブ)作家さんが結構いますよね。 私が日記を読みに通っている某さんもその1人。 でもこの人はいつかデビューすると思っているの! あー、でもデビューしなくても全然生活に困ってなさそうなので 仕事にするよりかは趣味で書くのを選んでしまいそうな気もします……。 だってそんな感じの人だから(日記を読んだ印象で)
|