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2003年02月11日(火) 後悔ヨロヨロ

暇さに任せてヴィゴファンのHPなど徘徊しておりました。
LotR:TTTの試写会に行かれた方も多くネタバレなし感想などもありましたが
何より私の後悔を煽ったのは。

1月22日(水)渋谷タワーレコードで行われた
ヴィゴのサイン会に行かれた方々の事後報告でした……。

サイン会では当初、200名程度の予定だったのが
詩の朗読というイベントを削ってまで400名もの方にサインをしたというヴィゴ。
午後6時のサイン会開始から終了は10時まで4時間にも及んだそうです。

で。

ヴィゴに直接、ファンレターなど手渡してリターンアドレスを書いていた方には
後日アメリカからポストカードが届いたってサ!


怒涛のように後悔に襲われる私でした。
波にさらわれて何処かへ行ってしまいたいくらいです……。
ヨロヨロ。

嗚呼。
何故私は旅行明けだからと仕事に行ってしまったのか!
旅行疲れで具合が悪いからとでも嘘を吐いて
始発に乗って渋谷に駆けつければよかったーーーーーー!
サイン会に参加できないまでも同じ空気くらい吸えたかも(変態チックですYO)
出待ち入り待ちでお顔くらい拝めたかもなのに〜(泣)


ビデオ感想、ヴィゴの濡れ場についてしか書いてないですね……。
読み返して恥ずかしくなったりした私なのでした。

今まで主役級の女優と多々共演しているにもかかわらず
ヴィゴの知名度が低かった理由として挙げられるのは
あまりにも役になりきってしまうため
スクリーンの中にヴィゴという人間がいなくなってしまうからということらしいです。
脚本に出てくる虚構の世界の人物しかスクリーンにはいないのです。
映画によって顔つきも体つきも仕草も、はたまた香りまでヴィゴは変わるそうな。
悪く言えば個性がないってことか。
しかし考えてみると、それだけ役になりきってしまうって
ある意味凄くないですか?

その役者のために脚本が書かれたのかと思うような俳優もいますがね。

ロード・オブ・ザ・リングという映画は
そこまで役になりきってしまうヴィゴにとって当り役だったってことなんでしょう。
だって、なりきらないと表現できない役だモノね。

それにしてもアラゴルンは第二部でますます色っぽくなったと思います。
このままだと第三部を見たら鼻血を吹いて失神しそうです(私が)
セクシーです。ストイックだからか?

そんで最後にやっぱりひとこと。
ヴィゴの演じるラブシーンは美しいです。
でも隠微で卑猥なの。マジくさいの。

オーバー・ザ・ムーンの川でのラブシーンはかなり評価が高いそうです。
なんといってもお尻ですが!!(をい)
でも脚本の設定では若い男だろうに
演じた当時のヴィゴ、40くらいだったんじゃないですかね。
役によってホント、若くも年寄りにも見えるんです。


……私、惚れっぽい人だったのか……?
(でも外国人俳優にここまで入れ込んだのは初めてですヨ)


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明日香 [Fanatic Gene]


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