引き続きまとめ書きでお送りしております。ちなみに1月9日です。
かおりん日記を読んでいる方は既にご存知でしょうが 毎週土曜日はガンダム種の日です。
かおりん日記での
イザーク=おかっぱ ディアッカ=色黒 ニコル=腹黒
という認識の仕方は 別にかおりんにそう教えられたからそう認識しているわけじゃねぇですよ。 これは最初から私独自の認識でね……。
なぁ、私ザフトのガンダムパイロットたち アスランしか顔と名前が一致しないんだけどさ あのおかっぱはなんつーの? 銀髪の。 かおりん「イザークでしょー」 で、色の黒い人は? かおりん「ディアッカ」 腹黒っぽいのは? かおりん「……ニコル?」
って感じだったんですよ!! 大体私がフルネームで覚えてるわけないじゃん。
というわけで。 かおりん、人のネタを勝手に自分のネタにするんじゃありません!!(笑)
さてさて、かおりんにキラがあんまり貶されているんで可哀想になってしまいます。 まぁ、貶す気持ちも貶されるキラも解るんですけどね? 一概にキラばっかり悪いわけではないし、流されたくて流されてるわけでもないと思うので かおりんに対抗して私はキラ擁護派に回りたいと思うのですよ。
既にキラが受か攻かの時点で対立してしまっている私たちですが。 腐女子の視点というのはどうしたって腐女子なので アスキラだのフラキラだの小うるさく喚いていると思いますが その辺どうかご了承くださいませ。
この日、かおりんは親戚の家に行っていて放映時間までに帰って来られなかったんで ビデオに撮っていたんですが。 帰ってきてからのかおりんは1度通しで見た後に 延々とOPだけ繰り返して見ていました……。 だからあの日記のような突っ込みになるわけですよ。 ……すげぇな。 半分執念のようです。
ちょっちSSSを書いてみようかなという気に。 反転しておきますんで、読む気になった人は読んでみてください。 でも本編見てなかったら意味不明かもな。
以下、ボブでちゅーありです。お気をつけあそばせ。 ※5話後を捏造です……(爆)
初めて人を殺したのは何時のことだったかと、ふと、思う時がある。 人を殺した、というのはもちろん、その手で直接というわけではない。フラガはMA(モビルアーマー)乗りなので、MAでMAを撃ち落したということだ。地球軍のMAにはパイロットが搭乗する。つまり、敵方のMAにもパイロットが搭乗している。自分の操縦するMAで敵のMAを撃ち落すということは、間接的にではあるが相手を自分が殺したということになるのだ。 だが、長く戦場にいると、そういう感覚もだんだんと麻痺してくる。そんなことを考えている余裕がないというのが正直なところだが、そうでもないと次に撃ち落されるのが自分のMAだなんてことになり兼ねない。 だからというわけではないが、ふと、初めて人を殺したのが何時だったかと思うことがあるのだ。 ただ、あまり思い出したくないことであるのは確かだ。
戦闘を終え、アークエンジェルへと帰投する。フラガが、愛機メビウス・ゼロのコックピットから外へ出ると、マードックがストライクの前で立ち往生していた。 「どうした」 声をかけると、マードックは途方に暮れたようにフラガを見る。 「大尉、坊主が降りてこねぇんでさ」 「坊主が?」 フラガには何故降りてこられないのかが瞬時に理解できた。 「ふむ」 ストライクに近付き外から操作してコックピットを開くと、案の定、茫然自失の体のキラがいた。 無理もないと思う。 ストライクは以前ヘリオポリスでも1機撃破していると聞いていたが、その時のキラには人を殺したという自覚がなかったに違いない。だが今回は違う。自分で望んだ戦場ではないが、初めて敵と戦うためにストライクに乗ったのだから。そして今、人を殺したという事実がその細い肩に圧し掛かってきたのだろう。 やっと、戦場へ出ることの意味、ストライクに乗ることの意味、敵を攻撃することの意味を実感したということか。 「坊主」 声をかけても反応がない。キラは操縦桿を握り締めたまま、目を見開いて身体を震わせていた。 「キラ・ヤマト」 フラガはキラの手にそっと手を重ね、力の篭められた指を一本ずつ離していった。キラの視線がフラガの上に止まる。 「上出来だ」 キラの瞳が歪んだ。 「お前はよくやったよ」 そう言うと、ヘルメットの中でキラの瞳から大粒の涙が滑り落ちた。ヘルメットを外してやり、キラの頭を肩口に抱き寄せる。泣いてもいいんだと背を叩くと、控えめな嗚咽が漏れ聞こえてきた。 下からどんな様子かと見上げているマードックに、大丈夫だから行けと視線で促すと、マードックは心得たとでも言うように1つ頷いてから何処かヘ向かった。 「……っ大尉」 キラがフラガの肩に顔を埋めたまま呼ぶ。幼子をあやすように背を叩いてやりながら、フラガは何だと訊ねた。 「……大尉」 「どうした」 「フラガ大尉」 「ここにいるよ」 いつの間にか、キラの手はフラガのパイロットスーツをしっかり掴んでいる。 キラは、良い意味でも悪い意味でもまだ子供なのだ。 お前が乗らなければ友達が死ぬぞ、そう言われて脅されたも同然にストライクに乗っている。本人は決して争うことが好きではないのだろうに。卑怯だといわれても、そうしてキラに頼らなければアークエンジェルを守ることさえできない自分に溜息が出る思いだった。 「もっと、泣いてもいいんだぜ」 キラは僅かの間顔を上げて濡れた瞳でフラガを見た。 「フラガ大尉も……?」 「まぁな」 そう答えるとキラはほっとしたように瞳をなごませた。 「初めて戦場に出た時にゃあ、恐ろしくて夜も眠れなかったよ」 訓練中は楽しくて仕方なかったMA乗りも、訓練と実戦は違うということを思い知らされただけだった。訓練では事故以外で死ぬことは有り得ないが、実戦では気を抜けばすぐに死がもたらされる。常に気を張っていなければならなかった。その上、敵を攻撃し、撃破する。それは同じ生きている人間の息の根を止める行為なのだ。やらなければやられる世界だとはいえ、恐ろしくて手が震えた。 しかしフラガには仲間がいた。同じ戦場に出て、同じ艦に戻ってきた仲間がいた。だが、キラは孤独だ。友人がアークエンジェルにいても、実際戦場に出て戦うのはキラ1人だ。 だからフラガは思う。戦場では自分がキラを支えてやらなければならないのだと。アークエンジェルにおいて戦えるのは、フラガとキラだけなのだから。 「もう、大丈夫か」 大丈夫なわけがないと解っていても、そう聞くことしかできない。 「はい」 キラも多分、そう答えることしかできなかったのだろう。 二人でストライクから降り立つ。 「行こうぜ、坊主」 キラの背中を少し強めに叩くと、よろめいてキラはフラガの前を行く。 歩き出したキラの手を掴んで引き寄せると、フラガは掠めるように唇を奪った。 「な……っ!?」 慌てて唇に触れるキラが愛らしい。 「泣きたくなったらいつでも慰めてやるぜ、坊主」 真っ赤になっているキラに、また不意打ちでキスをする。 「フラガ大尉っ!!」 怒鳴るキラに掴みかかられないうちに、フラガは一足先に格納庫を出た。
この船で戦えるのは、フラガとキラ、たった二人だった。 同じ戦場に出るもの同士、もっと解り合えるとフラガは思った。
たとえ、ナチュラルとコーディネイターという壁があったとしても。
すんません、煮詰められませんでした。 しかもフラガ大尉の過去まで捏造(爆)
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