| 2002年09月27日(金) |
太陽の王ラムセス 4 |
角川文庫 クリスチャン・ジャック 著 山田浩之 訳
とうとう王兄との確執に決着がつきました。 見事に上下エジプトを治め、ヒッタイトと渡り合っているラムセスを見ても 王兄にはラムセスをファラオと認めようという気は芽生えなかったようです。 自分の方がファラオに相応しいとそればかりで 身勝手な妄想に身を滅ぼしたって感じですねぇ……。 若くしてラムセスが即位したばかりであったなら覆すのも可能だったかもですが。 ラムセスは暴君だと王兄殿は言い張ってましたが 私がエジプトの民だったら王兄殿のようなファラオはいやだナァ。
そしてアブ・シンベルの完成と悲しい別れ。 それでもラムセスはエジプトの父となり母となり民を統べていくのです。
なんだかんだで凹むですよ。 何に凹んでいるのかは秘密ですが。
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