まつや清の日記

2006年03月11日(土) 天浜線にのって、太田川ダム事業意見交換会に参加

 天浜線にはじめて乗りました。掛川から森町に向かう1両編成の電車。窓の外に広がる風景にのどかさを感じながら、ゆったりした気分で、太田川ダムの意見交換会会場に向かいました。関係の県職員の方々も同じ電車乗り合わせていました。

 森町文化会館は、とてもすばらしい建物でした。会場には、既に200名近い方々が参加されておりました。さて、どんな集会になるのか、心配しながら傍聴しました。終わって見れば、今までの中では一番よかった、と住民グループの感想。

 司会者の高木敦子さんも役割を果たしてくれ、行政側も反対派も推進派もそこそこに意見を展開しました。治水、利水、環境の3テーマで進行しましたが、次から次に手を揚げる人が続出し、16:30を若干オーバー。

 太田川ダム建設事務所長も「直接に顔と顔を合わせての意見交換会、開催に意味がありました。これからは節目節目に開催して生きたい」と表明せざるを得ないほどに熱心な意見交換会になりました。

 これは、やはり反対派住民にキチンと発言の機会を保証するという当局側の姿勢が会場に伝わったと思います。こうした事を考えるとやはり、最初の1時間のビデオ映画は余分でした。

 いくつか課題も残っています。せっかくの論点である「ダムの土砂の堆砂率」をめぐる議論で、論点が出ているのに「専門的として」して再質問が認められなかった事です。問題提起をした岡本さんの大変わかりやすい論に反論した県の言い分。

 とても、緊張して聞けたし、県側が岡本さんの聞いている事にキチンと応えていなかった点があり、せめて何を答えて何を答えていないか、明らかにして次回への繰り延べにして欲しかったと思います。他のテーマでも同様な点もありました。

 それにしても森町や太田川ダム問題に関わる住民グループの層の厚さも実感しました。会合が終わって、森町の「たまり場」での反省会に参加させてもらいました。「小京都・森町」も文化的センスにもめぐり合えました。

 帰りの天浜線電車、何故か、古川土木部長と同じになり、はじめて30分ほどゆっくりと話す機会を得ました。今日の意見交換会、やはりいろんな意味で成果がありました。近い時期に今日の続きを是非とも実現して欲しいと思います。


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K.matsuya

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