まつや清の日記

2006年03月06日(月) 天野議員の追求質問に知事、困惑

 今日の一般質問の最終日は、鈴木利行議員、天野新吾議員、田中泰之議員、芦川清司議員の4人でした。天野新吾議員の静岡市の大谷地区への巨大ショッピングセンター・イオン問題に絡んでの大型店問題と舞台芸術センター・スパック問題に関する質問が喝采でした。

 スパックについては、腰を据えての厳しい批判を展開しました。これまでのに投じられた税金は150億円、直接に補助金・財団基本財産で50億円、このままスパックに公的資金の投入することが静岡県の文化的政策なのか、資料請求しようにも一切の資料が出てこない、これでいいのか。

 ロシア公演では、スパックでなくスコットと呼ばれる鈴木忠志氏の個人会社の名前で紹介され、報酬は1年間1600万、一つの演出のたびに500万、住民票は富山県利賀村。そして群馬県交響楽団の県民還元の演奏活動を引き合いに出してのスパックの文化的意味を問い返しました。

 これに対して知事は、スパックは静岡発の世界に通ずる舞台芸術の情報発信という性格を持たせているのであり、群馬交響楽団とは意味合いが違うことを強調、しかし、ロシア公演でスコット名での紹介は看過できないとして申し入れをすることを言明しました。

 明日の新聞報道で取り上げられる思いますが、知事の答弁は困惑気味でスパックを抱えての静岡県の文化施策を防御的に言い返しているレベルで、反論になっていませんでした。大型店問題も天野議員と結構な言い合いでした。議会のあるべき姿の一つともいえます。

 芦川議員の蒲原町の合併後や由比町への合併勧告など昨年の蒲原町の廃置分合議案から一年経ての質問は、的を射ているのですが、何故もっと早くにやらないんだろう、と残念に思いました。昨年、蒲原町合併議案に私と共産党議員と天野議員は反対しています。芦川議員は退席でした。

 質問終了後に定数削減問題を議論する選挙対策特別委員会が開催され傍聴しました。自民党が74、平成21が73か74、ken-minも73か74、共産党ふが76、民主党・無所属が75、3月16日の次回までに各会派で協議することになりました。いずれにしても静岡市葵区の定数5は確定しました。


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K.matsuya

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