| 2004年11月15日(月) |
知事に直接の抗議、しかし、会えず |
12日の石川知事の緊急記者会見に抗議する為に空港はいらない静岡県民の会のメンバー40名が知事室に出かけました。9時に本館前にあつまりみんなで出発。
ところが、庁舎管理室の方々が「横断幕は止めてください」「かさは危険ですからあずかります」「知事室でなく16階の空港建設局に行ってください」「エレベーターに乗ってください、ご案内します」。今の若い職員方々は住民との接触の機会が少ないんだなということを実感しました。知事に抗議に行くために来ているのに、そんな声かけが無理だということくらいわかるだろうに。そのように指示されているのか。
知事室の入り口の前に今度はドアを押さえて「入らないでください」。みんなが入ると「執務の妨害です」「会議室を用意しました」「ルールを守ってください」。知事の土地収用申請・緊急記者会見の意味を全然理解していない職員。縦割りで自分の職務をまっとうしていることが責任を果たすことと。
私は決算特別委員会があり、途中で退席せざるを得ませんでした。静岡新聞、中日新聞夕刊に報道されています。知事の回答を貰うまでエレベーター前で座り込みとなり、県知事側が24日の9時に申し入れに対する回答をすることになったようです。
からだとからだがぶつかり合ってお互いを理解してきた私達の世代と今の若い県職員の方々のギャップを感じた1日でもありました。ですが、実は空港建設局の岩崎総室長は私達と同じ時代の空気を吸ってきた方のようです。藤田整備室長も誠意を感じる方です。
問題は、こうした方がたが職務を全うしようとするその日常が、反対派農民をはじめ住民を冷酷に押しつぶす存在そのものであることです。その行為に政治的意味を与えているのが石川知事であるわけです。
これからこうした場面が何回も繰り返されます。今日の知事室の職員の方々はきっと異次元からきた住民くらいにしか思っていないかも知れません。しかし、こうした住民とどこで向き合えるかを真剣に考える県職員の方々が登場してきてほしいものです。
19日の企画部の決算特別委員会で議論します。
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