9月1日は防災訓練。 小山町での総合防災訓練会場に参加しようかとも考えましたが、新たな注意情報段階導入で浜岡原発の手動停止するとの試みに関心もあり、県庁での訓練見学を選択しました。
10時地震発生。 まずは、議会事務局に安否確認メールを携帯電話から発信。 総合司令室を直接見るのも始めてで、真剣な県職員の方々の真剣なまなざしにも触れることが出来ました。司令官としての知事のさまざまな発言もキャッチ。 本番地震発生時にはマスコミも入れないという総合対策室。100人くらい入ると思われる職員群の前の方では、陸上、海上、航空自衛隊の指揮官を含んだ10名ほどのメンバーの情報交換のやり取り、航空自衛隊指揮官のエーワックスの発言もあり、地震災害時でのエーワックスも飛ぶんだ、その役割はなんなんだろうという素朴な疑問と一方で戦争と変わらない東海大地震での自衛隊存在を実感しました。
11時訓練終了。知事の総括コメントは家庭での防災対策をという極めて簡単なメッセージ。これは我が身を振りかえり、まさに実感。だけど原発は大丈夫かと言う気持ちも湧いてきました。全県的な防災訓練、みなさんはどんな関わりをされたんでしょうか。
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