まつや清の日記

2004年05月10日(月) 県議会補欠選挙・原陽子さんの政治姿勢




 菅民主党代表の辞任。
 「政治の世界は一寸先は闇」とは元首相・福田赳夫さんの名言。
 年金争点の参議院選挙、何を間違えたのであろうか。
 マニュフェスト選挙の勝利からまだ6ヶ月。
 政権交代は遠い世界に。
 矢野純也さんの「小さな戦いには勝てるが、大きな戦争はできない」菅民主党代表分析にウーン。
 それにしても自民党・小泉首相の「政権交代ができなくて残念じゃないかな」コメントに気分悪し。
 全政党の国会議員の未納者の全面公開が必要。
 社民党前党首・土井さんまでも未納。
 韓国のように、国会議員の「全とっかえ」か。
 私たち含め野党は参議院選挙をどう闘うべきか。
 他人事でない民主党の現実。

 こうした中で旧静岡市県議会選挙区での2名枠の補選に民主党が前社民党国会議員の原陽子さん、29歳を擁立。
 野党第1党の責務として、これは歓迎。
 ただ、原さんには三つの説明責任義務が。
1、社民党から民主党は何故?
2、国政から地方政治への転換は何故?
3、社民党の時代に空港反対でやってきた姿勢は貫けるのか?

 今日、記者会見があったとのこと。
 連合推薦を貰うために政治信条を変更するのか、どうか。
 空港反対が明確であれば、海野とおるさんとの連携も可能。
 明日のマスコミにはどんな報道がなされるのか。


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K.matsuya

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