でたとこ勝負
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想像していた、最悪の状況。
冤罪って、あるんですね? 痴漢をやってもいないのに、痴漢にされてしまったサラリーマンの話を 思い出しました。
くやしくて、くやしくて、一日中胸が苦しい。 被害者の立場は弱く、その証言の力は強い。 いくら否定しようが、知らないと言おうが、この人だと言われてしまえば、 警察は犯人にしてしまう。
話を聞きながら、こいつはやってないなと思っているくせに、被害者の意見を優先。 認めれば早く帰れると誘惑した。
どっちが被害者なの? ただでさえ時間がないのに、私達の時間を、この苦しみを、誰が返してくれると いうのか?
車の�發髻△修鵑憤貊屬粘萎�に覚えられるわけが無い、たまたま近くに住んでいた彼氏、 たまたま似た車をみつけ、勝手に犯人だと決めつけ、通報したに違いない。
この人で間違いないと?本当にそう?中学生に、おじさんの顔が見分けつくの?
彼氏が、本当にやったと、これを読んだ人は思うのだろうか? 彼は嘘をつかない。少なくとも私には。 あんなに仕事で疲れ果て、腰痛に苦しみ、結婚準備で忙しいというのに、どうして 中学生にお金で遊ぼうなんて声を掛けるだろう。
彼の体は、そういう事ができる状況じゃありません。病院で診断書をもらっても いいです、ましてや、今はひざも痛く、たまにびっこをひいています。 いくらそんな話をしても、警察は彼を犯人にして、早く仕事を終わらせたい らしい。
彼を守りたい。 彼の無実を証明したい。 被害者面したあの親子に、どれだけひどい事をしたのか思いしらせてやりたい。 これから幸せになろうと、ささやかな幸せを、見つけようとしている私達を 不幸のどん底に突き落とした・・・
妥協して、一生残る小さな傷を負うか、勝つ望みの薄い戦いを挑むか。 くやしい、くやしい、くやしい、くやしい、くやしい、くやしい、くやしい!
何も知らず、普通に暮らしている犯人がいる。 悪を成敗してやったと、思い込んでいる被害者がいる。 また一つ、仕事を片付けたと思い込んでいる警察がいる。
やってもいない罪を、認めざるをえなかった、弱い人間がいる。 その人間を、守れなかった私がいる。
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