われ想う
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2006年12月03日(日) ノンストップ

泉見くんのディナーライヴ@東京會舘。

普段よりちょっと小奇麗な格好して、
銀食器を外側から順に使うお食事をして、
泉見くんの歌声を円卓で聴く、というものです。

初めての環境に戸惑いもあり、予想以上に疲れましたが、
なんかもう、行ってよかったな、と。
これほどまでに、誰かの歌声で満たされるもんなんだな、と。
オーラスの「愛が止まらないように」とか、
思い描くような人が居るとか居ないなんていう、そんな次元じゃなくて、
この人が歌っている、この歌声を、生で聴けてるっていう感動ってんですかね。
そっちのほうが巨大化して、泣けそうでした。

こう見えて、「歌詞」とか「言葉使い」に頓着する奴です。
だから、メロディにのるフレーズとかも、感動の要因ではあると思うんだが、
そういう末端の要素じゃない、ほんと、「声」の波動というか、
泉見くんが動かす、震える空気そのものに、私は感動しました。

衣装とか衣装とか衣装とかつつきたい放題だし、
「エイジレスですよ!」なんて言ってる本人が、いちばん年齢気にしてるし、
出されたリゾットは硬すぎて芯が残ってるし、
突っ込みどころは満載なのですが、なんかとにかく、感動した。

この人の歌声に気付けて、本当に良かったと思う。


頭に浮かんだこと、そのまま書き殴りました。
まだ若干、自分の気持ちの揺れ動きかたに、頭がついていっとりません。
句読点とか読みづらくてごめん。





♪non


睦月 |MAILMy登録