われ想う
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泉見くんのディナーライヴ@東京會舘。
普段よりちょっと小奇麗な格好して、 銀食器を外側から順に使うお食事をして、 泉見くんの歌声を円卓で聴く、というものです。
初めての環境に戸惑いもあり、予想以上に疲れましたが、 なんかもう、行ってよかったな、と。 これほどまでに、誰かの歌声で満たされるもんなんだな、と。 オーラスの「愛が止まらないように」とか、 思い描くような人が居るとか居ないなんていう、そんな次元じゃなくて、 この人が歌っている、この歌声を、生で聴けてるっていう感動ってんですかね。 そっちのほうが巨大化して、泣けそうでした。
こう見えて、「歌詞」とか「言葉使い」に頓着する奴です。 だから、メロディにのるフレーズとかも、感動の要因ではあると思うんだが、 そういう末端の要素じゃない、ほんと、「声」の波動というか、 泉見くんが動かす、震える空気そのものに、私は感動しました。
衣装とか衣装とか衣装とかつつきたい放題だし、 「エイジレスですよ!」なんて言ってる本人が、いちばん年齢気にしてるし、 出されたリゾットは硬すぎて芯が残ってるし、 突っ込みどころは満載なのですが、なんかとにかく、感動した。
この人の歌声に気付けて、本当に良かったと思う。
頭に浮かんだこと、そのまま書き殴りました。 まだ若干、自分の気持ちの揺れ動きかたに、頭がついていっとりません。 句読点とか読みづらくてごめん。
♪non
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