われ想う
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自分一人では消化しきれない。 手のひらの上に乗せて眺めてはみるんだけれど、 そこから先へ踏み出すことは、怖くて出来ない。
そういうモノが、私の中にある。
例えば、10個の曇り空。 そのうちの1つでいい。少しずつでも晴れる兆しが欲しい。 これで、雨がガンガンに降ってれば、もっと諦めもつくんだろうけど。 妙に心地よい曇天だったりするから、ちょっと性質が悪い。
結局のところ。 あの人は私に、何を求めたんだろうか。 私は、どういう態度を示せば良かったんだろうか。 あの日の私が、初めから間違っていたんだろうか。 もう、そういうの、全部、わからない。
自分の目で見たものが、真実だ。 目の前にある現実の中に、 かすかな真実を探し出そうと躍起になっている今も、 これまたまぎれも無く真実だ。 私以外の人間、誰が見たって「嘘」であったとしても、 私が真実だと思ったものが、本物になる。
だから、血管を針が逆流するような痛みも、やっぱり本物だ。
つらい。
どこに目を向ければいい? 何を見て、何を大切に思えばいい?
あの人を信じているという自分が信じられなくなったら、 その先には何があると言うのですか。
自分の中心で大きく大きく巣食ったこの気持ち。 このまま嘘に、なるのか。
人って何。 ヒトの気持ちって、一体ナニ。
答えは、ひとつしかないんだけれど。
♪non
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