われ想う
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2004年01月09日(金) 犬

「DASEINの渋公? そりゃ何年前だ?」
ってくらいバタついていた週末。
そんなだから余計に実感も何もあったもんじゃない。


あー…。
遂に陸からも行くのですね。
すごく素朴な疑問なんですけど、
現地の人たちって、「自衛隊」と「軍隊」の区別がつくんでしょうか。
いくらこっちが「自衛です。友好的人道援助です」ってのを念頭に置いたって
現地の人たちにしてみりゃ、一見は「武器を持った隊員」なわけでしょう?
ましてや、テロリストなんざにはそのスローガンすら意味ないわな。
しかも派遣後の報道に規制がかかるらしい。何だそりゃ。
ただでさえ情勢不安な地域に送られて、その後の情報量が規制される。
何か既に矛盾だらけな気がするんですけども。
しかしね。子どものケンカの様に、
「そこまで言うならオマエが行けよ!」とは言い返せないもんなぁ…。
復興や救済や治療は必要だと思う。
同じことをするんでも、そのやり方に選択肢は無かったんかしら。


一過性かと思っていたら、案外ハマってしまいました。
新刊が出た。『薔薇窓』帚木蓬生。
1900年のパリが舞台なんだが、筆者の描く
「当時のフランス人が見た日本のイメージ」が、えらくすばらしい。
気を抜くと、本当にフランス人が書いたものを翻訳してるような錯覚が。
普段「日本」の中で生活してるから、それが当たり前なんだけども、
重いものはどっしりと重く(黒塀とか)、
軽いものは優しく柔らかい(障子とか蚊帳)文化。
こういうのって屈指と思うんだ。大事にせにゃあ。

つーかまだ『防具』読み終わってないよ…(遠い目)。





♪世界を止めて/THE COLLECTORS


睦月 |MAIL |My登録