ミウラ記

2004年03月22日(月) 吹っ飛んだミウラ。

ここ連続でずーっと芝居のほうの仕事に追い詰められてました。
仕事もまだあったのですが、金曜日、同窓会やるっつーんですよ。
ここは飲んでリフレッシュ! と思ったわけです。



バイトが終わって支度をし自転車で暗闇の中を出発。
若い頃はすっ飛ばしたんですが成人して大人になりましたから、
オイラ、例え高校生に自転車で抜かされても勝負を仕掛けようとはしませんでした。
それに大人らしくお化粧までしちゃいました。


そのくらい、のんびりしてたのです。


T市のS川の橋を越え、下り坂をブレーキかけながら自転車を走らせていました。
すると、突然自転車に急ブレーキがかかったのですよ。
自転車の前輪を軸に慣性の法則で吹っ飛ぶオイラ。


あー・・・


地面と激突する前に手を着いたものの、その勢いに負け顔から突っ込みました、冷たいアスファルトに。
さらに追い討ちをかけて上から降ってきた自転車。
ちょうど自転車がミウラに回転かかと落としやったみたいだったでしょう。


頭に衝撃。
激痛。
思考回路停止。
呆然。


それもオイラが走ってたの帰宅ラッシュの国道沿いよ?
恥ずかしいし。
それも誰も助けてくれないし。
そのくせしっかりオイラを見てるし。


誰か来てくれるかなとか思ってしばらく固まってたけど誰も助けに来ないから自力で起き上がりました。
荷物を探し、自転車の安否を確認し、そして吹っ飛んだ原因になったコンクリートの欠片を恨みました。



待ち合わせ場所についてから行った場所はマツモトキヨシでした。
湿布買いましたよあはははは(´▽`)。





それから3日経った今、
ミウラの顔は左右非対称です。


真正面から突っ込みそうになったのを避けたものの左顔面はひどいもんでした。
唇を外と内の両方から傷つけ、頬骨の周りは青痰と打撲の赤みで何か凄いことになってました。
そして今や青黒くなりつつ痛みは消えずさらに腫れてるのです。
背中の右側は自転車(主にハンドル)のせいでひどい打撲で何かする度に傷みます。
それと同時に後頭部の右側にも激痛が走ります。
脚には人様にはお見せできないような痣が残っています。
顔の衝撃を和らげた手には内出血と傷がー…。



難聴→肺炎→婦人科通い→難聴→スノボで打撲→吹っ飛ぶ



今年に入ってから私は何してんでしょうか。



佐野厄除け大師に行くことを勧められるミウラ二十歳の初春。


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